準ずる(読み)ジュンズル

デジタル大辞泉 「準ずる」の意味・読み・例文・類語

じゅん・ずる【準ずる/准ずる】

[動サ変][文]じゅん・ず[サ変]
あるものを基準にしてそれにならう。また、あるものと同様の資格で扱う。「処置前例に―・ずる」「待遇正会員に―・ずる」
あるものを基準にしてそれに見合った扱いをする。「経験年数に―・じて手当を出す」
[類語]従う因る準拠立脚則る則する依拠服する倣う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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