烏集(読み)うしゅう

精選版 日本国語大辞典 「烏集」の意味・読み・例文・類語

う‐しゅう ‥シフ【烏集】

〘名〙
① 烏が群れ集まること。また、そのように人などがにわかに集まること。烏合
※広益熟字典(1874)〈湯浅忠良〉「烏集 ウシウ ヨリアツマル」 〔史記‐淮陰侯伝〕
② 「うしゅう(烏集)の衆」の略。〔史記‐鄒陽伝〕

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デジタル大辞泉 「烏集」の意味・読み・例文・類語

う‐しゅう〔‐シフ〕【×烏集】

からすの群れのように規律統制もなく騒がしく集まること。「烏集の交わり」

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普及版 字通 「烏集」の読み・字形・画数・意味

【烏集】うしゆう(しふ)

烏合。魏・曹冏〔六代論〕故に三尺の劍を奪ひ、烏集の衆を驅り、~業をす。

字通「烏」の項目を見る

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