焙り出し(読み)アブリダシ

デジタル大辞泉 「焙り出し」の意味・読み・例文・類語

あぶり‐だし【×焙り出し/×炙り出し】

乾くと消える明礬みょうばん水などで紙に字や絵をかいておき、火であぶるとそれが現れるようにしたもの。
電子焙り出し」の略。→デジタルステガノグラフィー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android