焼付く(読み)ヤキツク

デジタル大辞泉 「焼付く」の意味・読み・例文・類語

やき‐つ・く【焼(き)付く】

[動カ五(四)]
焼けて跡などがつく。「床にタバコの跡が―・く」
心に強く残る。深く印象として刻み込まれる。「脳裏に―・く」
[動カ下二]やきつける」の文語形
[類語]付くくっつくひっつくへばりつくこびりつく付ける触れる吸い付く焦げ付く吸着

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android