朝日日本歴史人物事典 「狩野信政」の解説
狩野信政
生年:慶長12(1607)
江戸前期の画家。狩野祖酋秀信の嫡子で狩野探幽の門人。号は素川,通称を外記といい,はじめ狩野孝信の娘を妻とし,のち狩野探幽の娘を後妻に迎えた。東福門院の御用絵師として活躍。知恩院方丈や聖聚来迎寺の客殿襖画など画跡が遺る。
(星野鈴)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(星野鈴)
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