狩野宗朴(2代)(読み)かのう そうぼく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野宗朴(2代)」の解説

狩野宗朴(2代) かのう-そうぼく

1799-1846 江戸時代後期の茶人
寛政11年生まれ。初代狩野宗朴の次男。父にまなび,兄宗寿が早世したので2代目をついだ。弘化(こうか)3年6月29日死去。48歳。通称は幾次郎。号は琢叟,皎斎(こうさい),枝月庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android