「霊異記」では、挙例のものや「異形を播(ほどこ)す」(下)のように、単に異なる姿形や不思議な現象そのものを意味しているが、平安末期の「今昔物語集」では天人や鬼共を形容する語として用いられて、異様な姿形をした鬼畜のイメージと結びついていくようになったものと推察される。
(すなは)ち是れ鬼なりと。是(ここ)に於て變じて異形と爲り、須臾(しゆゆ)にして
滅す。瞻、默然として、
色大いに惡し。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...