白石太一郎(読み)しらいし たいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石太一郎」の解説

白石太一郎 しらいし-たいちろう

1938- 昭和後期-平成時代の考古学者。
昭和13年11月14日生まれ。昭和44年奈良県立橿原(かしはら)考古学研究所にはいる。56年国立歴史民俗博物館助教授,59年教授,のち奈良大教授。古墳などの研究をとおして日本古代史追究。大阪出身。同志社大卒。著作に「古墳の造られた時代」「古墳の知識」「古墳とヤマト政権」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android