目に触れる(読み)めにふれる

精選版 日本国語大辞典 「目に触れる」の意味・読み・例文・類語

め【目】 に 触(ふ)れる

見える。目にはいる。目につく。
風姿花伝(1400‐02頃)五「廿余年が間、目に触れ、耳にきき置しまま、その風を受けて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「目に触れる」の意味・読み・例文・類語

・れる

見える。目にはいる。「―・れるものが何もかも新鮮な朝」
[類語]見える目に見える目に入る目にする見掛ける見受ける目撃見る見取る認める目に留まる目に付く目を射る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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