石川桃蹊(読み)いしかわ とうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川桃蹊」の解説

石川桃蹊 いしかわ-とうけい

1756-1837 江戸時代中期-後期儒者
宝暦6年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。彰考館につとめ,「水府系纂(けいさん)」の編修に従事。のち総裁青山延于(のぶゆき)のもとで「東藩文献志」の編修にあたった。天保(てんぽう)8年7月6日死去。82歳。名は久徴(ひさもと)。字(あざな)は伯誠。通称は久次衛門。別号に箕水(きすい)。著作に「箕水漫録」「姓名類林」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「石川桃蹊」の解説

石川桃蹊 (いしかわとうけい)

生年月日:1756年5月13日
江戸時代後期の儒学者
1837年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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