神経原線維変化(読み)シンケイゲンセンイヘンカ

デジタル大辞泉 「神経原線維変化」の意味・読み・例文・類語

しんけいげんせんい‐へんか〔シンケイゲンセンヰヘンクワ〕【神経原線維変化】

タウというたんぱく質が過剰にリン酸化されて神経細胞内に蓄積したもの。加齢に伴って出現し、アルツハイマー型認知症などでは脳全体に見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android