竪山利忠(読み)たてやま としただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竪山利忠」の解説

竪山利忠 たてやま-としただ

1907-1993 昭和時代の社会運動家。
明治40年1月15日生まれ。新人会幹事長をへて,昭和4年日本共産青年同盟委員長。翌年検挙され,一国社会主義立場で「日本政治新聞」を発行戦後,国鉄労組民主化同盟グループを指導し,31年拓殖大教授,52年創価大教授。平成5年12月6日死去。86歳。鹿児島県出身。東京帝大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android