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縮絨 【シュクジュウ】

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デジタル大辞泉の解説

しゅく‐じゅう 【縮×絨】
 
[名](スル)毛織物の仕上げ工程で、組織緻密(ちみつ)にし、また毛端を絡ませてフェルト状にすること。石鹸(せっけん)溶液アルカリ性溶液で湿らせ、圧力摩擦を加えて収縮させる。メルトンフラノラシャなどに行う。

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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大辞林 第三版の解説

しゅくじゅう【縮絨】
 
( 名 ) スル
毛織物の仕上げ工程の一。水で湿らせて熱・圧力を加え,長さと幅を縮めて組織を密にすること。


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の縮絨の言及

【縮充】より
…太番手の短い羊毛繊維を原料とする紡毛織物(たとえばフラノ)の風合いを決める重要な仕上げ法で,昔は縮絨と書いた。精練(毛織物では洗絨という)のあと,縮充機にかけ,酸,アルカリあるいはセッケン水溶液などの縮充剤で湿らせた布を機械的にもむ。…
【フェルト】より
…羊毛やその他の獣毛繊維は,水や弱アルカリ性溶液(セッケン液など)を含ませたり,熱,圧力,振動などを加えると,繊維が互いに密にからみ合い離れなくなる。この現象をフェルト化とか縮絨(しゆくじゆう)と呼んでいるが,獣毛とくに羊毛の表面をおおっているうろこ状の外皮(スケール)がこの縮絨作用に大きな役割を果たしている。フェルトとは,獣毛繊維を縮絨させ,布帛状に固着させ平面としたものを総称していう。…
※「縮絨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


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