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胚性幹細胞(ES細胞)論文捏造事件
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説-
ES細胞は臓器や組織に分化する能力があるとされ、臓器の修復など再生医療への応用が期待されるなか、黄禹錫ソウル大教授(当時)の研究チームが04年、世界で初めてヒトのクローン胚から作製。05年には患者の体細胞を使ったクローン胚からES細胞を効率よく作ったと、それぞれ米科学誌に発表した。しかし、昨年11月から研究用卵子の売買、論文捏造などの疑惑が浮上。ソウル大は今年1月までに、ES細胞論文はすべて捏造との調査報告をまとめた。研究チームの女性研究員による卵子提侠2千個超の卵子売買、政府研究費の使途不明金なども明るみに。黄教授を応援するため卵子提供希望者が殺到するなどの社会現象も起きた。
( 2006-09-06 朝日新聞 朝刊 3経済 )
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