花輪(読み)ハナワ

デジタル大辞泉 「花輪」の意味・読み・例文・類語

はな‐わ【花輪/花環】

生花造花を輪に作ったもの。慶弔などの意を表すのに用いる。
[類語]花束ブーケレイ草花生花生け花切り花盛り花押し花造花ドライフラワー徒花あだばな無駄花初花国花県花名花梅花桜花菊花綿花菜の花落花

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「花輪」の意味・わかりやすい解説

花輪
はなわ

秋田県北東部,鹿角 (かづの) 市の中心市街地。旧町名。 1972年近隣町村と合体して鹿角市となった。江戸時代盛岡藩の代官所がおかれ,毎月6回市が立つ六斎市の町でもあった。現在の主産業は,醸造製材家具製造。東方県境に旧花輪鉱山,西方に旧尾去沢鉱山跡がある。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「花輪」の解説

花輪
はなわ

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
延宝1.7(江戸・大和守邸)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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