荘重（読み）そうちょう

精選版 日本国語大辞典

そう‐ちょう サウ‥【荘重】

〘名〙 (形動) 態度、雰囲気などがおごそかでおもおもしいこと。また、そのさま。

※星巖先生遺稿‐後編（1863‐65）謾題一百首「荘重以臨_レ之、人誰不_二拝伏_一」

※長塚節歌集（1917）〈長塚節〉明治三六年「句法の緊密にして音調の荘重なるはその特色なり」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

そう‐ちょう〔サウ‐〕【荘重】

［名・形動］おごそかで重々しいこと。また、そのさま。「荘重な式典」
[派生]そうちょうさ［名］
[類語]荘厳・厳か・厳粛・粛粛・厳然・森厳・荘厳・重厚・重重しい・物物しい・厳めしい・厳として・厳げん・重量感・どっしり・ずっしり・ずしり・ずしっと・どっかと・がっしり・重み・広量・堂堂・大度・太っ腹・マッシブ

出典　小学館

普及版 字通

【荘重】そうちよう

重々しい。

字通「荘」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」