菅谷北斗星(読み)すがや ほくとせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅谷北斗星」の解説

菅谷北斗星 すがや-ほくとせい

1895-1962 昭和時代の将棋観戦記者。
明治28年11月27日生まれ。観戦記で活躍していた大崎熊雄の助手をへて,昭和2年将棋観戦専門記者として読売新聞入社。12年の坂田三吉木村義雄の京都南禅寺決戦をはじめ,おおくの観戦記,随筆を手がけた。昭和37年1月21日死去。66歳。栃木県出身。早大卒。本名は要。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android