藤田定市(読み)ふじた さだいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤田定市」の解説

藤田定市 ふじた-さだいち

1889-1973 明治-昭和時代の実業家
明治22年4月1日生まれ。43年広島市に兄の藤田一郎と土建業藤田組(現フジタ)を設立,昭和19年社長,37年会長。広島商工会議所会頭,中国放送会長などを歴任し,社会事業にも力をつくした。昭和48年9月3日死去。84歳。広島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android