精選版 日本国語大辞典 「褐色土」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
乾燥地に共通的におこっている石灰集積作用により、薄い腐植層の直下に炭酸石灰分が集積し生成した土壌。貧弱なステップ草原にみられ、腐植含有率の違いで褐色土と灰色土(はいいろど)(シエローゼムsierosem)に区別される。栗(くり)色土よりも降水量の少ない地方のもので耕作には適さないが、中央アジアの大規模な灌漑(かんがい)開発地にはこの土壌地域も含まれているとみられる。以上は乾燥型土壌としてのブラウンソイルbrown soilであるが、同じく褐色土といわれるものでブラウンアースbrown earthとよばれる土壌は、温帯湿潤地の褐色森林土のことで、混同されやすいので注意を要する。
[浅海重夫]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新