詩抄(読み)ししょう

精選版 日本国語大辞典 「詩抄」の意味・読み・例文・類語

し‐しょう ‥セウ【詩抄】

〘名〙 詩の抜き書き。詩を抜き出して集めた書物
※うたかたの記(1890)〈森鴎外〉中「ギョオテ、シルレルの詩抄半ばじゅして」 〔隋書注‐経籍志四〕

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デジタル大辞泉 「詩抄」の意味・読み・例文・類語

し‐しょう〔‐セウ〕【詩抄/詩×鈔】

多くの詩の中から、ある目的もとに抜き書きして書物にしたもの。

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