詰込み主義(読み)ツメコミシュギ

デジタル大辞泉 「詰込み主義」の意味・読み・例文・類語

つめこみ‐しゅぎ【詰(め)込み主義】

学習者の関心能力を無視し、知識注入記憶を重視する教育方法。詰め込み教育。
[補説]1970年代ごろから受験戦争とともに取り上げられるようになった語。→ゆとり教育

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android