賞翫(読み)ショウガン

デジタル大辞泉 「賞翫」の意味・読み・例文・類語

しょう‐がん〔シヤウグワン〕【賞×翫/賞玩】

[名](スル)近世までは「しょうかん」》
そのもののよさを楽しむこと。珍重すること。「書画を―する」
味のよさを楽しむこと。賞味すること。「旬の味覚を―する」
尊重すること。
方式に拘らず時の宜しきに従うを―すべき事なり」〈子規・墨汁一滴〉
[類語]賞味玩味

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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