赤血球(RBC、赤血球数)(読み)せっけっきゅう

生活習慣病用語辞典 の解説

赤血球(RBC、赤血球数)

血液中に含まれる赤血球の数を調べる検査のこと。赤血球は肺から全身組織酸素を運び、組織から肺に二酸化酸素を運びます。赤血球数が少ないと酸素の運搬能力が低下し酸欠状態になり、多いと血液の流れが悪くなり血管が詰まりやすくなります。QUPiO では男性で 440-590 万個/μl、女性では 380-520 万個/μl を正常値としています。

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