足元が軽い(読み)あしもとがかるい

精選版 日本国語大辞典 「足元が軽い」の意味・読み・例文・類語

あしもと【足元】 が 軽(かる)

足の運びが軽快である。喜びなどで足が自然と速く進むさま。
浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中「よい女郎衆乗しゃって足本がかるいの」

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デジタル大辞泉 「足元が軽い」の意味・読み・例文・類語

足元あしもとかる・い

喜びなどで、歩くときの足の運びが弾むように軽快なさま。足どりが軽い。

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