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足結【あゆい】
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世界大百科事典 第2版の解説-
あゆい【足結】
古墳時代の男子の服装において,膝の関節の下の位置に,袴(はかま)の上から結ぶ紐のこと。脚結,脚帯とも書く。男子埴輪の多くはこれを表現している。〈足(脚)結〉は機能により,〈脚帯〉は用法によって漢字をあてたものか。《日本書紀》の雄略天皇即位前条には,〈臣(おみ)の子は栲(たえ)の袴を七重をし庭に立たして足結撫(な)だすも〉という円大臣(つぶらのおおおみ)の妻の歌を伝え,天武5年(701)正月4日条には,天皇が皇子大夫に衣(きぬ)・袴・褶(ひらおび)・腰帯(おび)とともに脚帯をそえて賜ったことを記している。・・・
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デジタル大辞泉の解説-
あ‐ゆい 〔‐ゆひ〕 【▽足結/▽脚結】
1 動きやすいように、袴(はかま)のひざの下の辺りをくくり結ぶひも。あしゆい。あよい。「若草の―手(た)づくり」〈万・四〇〇八〉
2 江戸時代に富士谷成章(ふじたになりあきら)の用いた文法用語。今日の助詞・助動詞などを示した。
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監修:松村明
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