転記(読み)テンキ

デジタル大辞泉 「転記」の意味・読み・例文・類語

てん‐き【転記】

[名](スル)記載事項を他に書き写すこと。「控えから原簿転記する」
[類語]写す書き写す書き取る謄写する筆写する手写する書写する臨写する透写するなぞるトレースする転写する・拓本

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「転記」の意味・読み・例文・類語

てん‐き【転記】

〘名〙 記録された事項を他に書き写すこと。〔英和商業新辞彙(1904)〕

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普及版 字通 「転記」の読み・字形・画数・意味

【転記】てんき

移記

字通「転」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の転記の言及

【決算】より

…同種の価値の増減を1ヵ所にまとめ,その増減結果を明らかにするため,勘定といわれる計算の場所に集める。この集める手続を転記と名づける。勘定は,各価値種類別に(現金,商品,受取手形など),それに見合った名称が与えられ(現金勘定,商品勘定,受取手形勘定など),これを勘定科目と呼んでいる。…

※「転記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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