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返る・反る 【かえる】
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大辞林 第三版の解説-
かえる【返る・反る】
( 動ラ五[四] )①物が本来の持ち主に戻る。 《返》 「貸した金が-・る」 「財布が落とし主に-・る」②もとの状態に戻る。 《返》 「童心に-・る」 「正気に-・る」 「我に-・る」③向きが逆になる。 《返・反》㋐物にぶつかったりして逆の方向に向かって動く。 「こだまが-・る」 「答えが即座に-・ってくる」㋑裏と表,上と下などが入れかわる。 「葉が裏に-・る」④(動詞の連用形の下に付いて)すっかりその状態になる。全く…する。 「しょげ-・る」 「あきれ-・る」 「静まり-・る」 「煮えくり-・る」⑤年が改まる。 《返》 「年が-・る」 「年-・りて三月十余日になるまで/更級」⑥色が変わる。変色する。 「薄色の,裏いと濃くて上は少し-・りたる/枕草子 36」⑦何度も同じことをする。盛んに…する。 「我が衣手に秋風の吹き-・らば/万葉集 2092」 〔「かえす」に対する自動詞〕[可能]かえれる[表記]かえる(返・反▽・帰・孵▼)「返る」は“物がもとに戻る。もとの状態に戻る”の意。「貸した本が返る」「童心に返る」「我に返る」「あきれ返る」 「反る」は“向きが逆になる”の意。「返る」とも書く。「葉が裏に反る」「軍配が反る」 「帰る」は“もとの所にもどる”の意。「還る」とも書く。「家に帰る」「故国に帰る」 「孵る」は“卵がひなになる”の意。「卵が孵った」「ひなが孵る」 -
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返る・反るに近い言葉→返る|染み返る|打ち返る|干反る|振返る|反返る|生返る|仰け反る|反る|踏ん反る
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