道徳心(読み)どうとくしん

精選版 日本国語大辞典 「道徳心」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐しん ダウトク‥【道徳心】

〘名〙 道徳を守り、行為しようとする心の働き。善悪正邪を判断して、善や正に従って行為しようとする心。
※和蘭皿(1904)〈生田葵山〉媾曳「未だ良心と道徳心とが見栄にでも残って居ると見え」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「道徳心」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐しん〔ダウトク‐〕【道徳心】

道徳を守る心。善悪を判断し善を行おうとする心。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android