遠く(読み)トオク

デジタル大辞泉 「遠く」の意味・読み・例文・類語

とおく〔とほく〕【遠く】

形容詞「とおい」の連用形から》
[名]遠いところ。遠方。「遠くの町」「遠くへ行く」
[副]隔たりが大きいさま。はるかに。「先達には遠く及ばない」「遠く一〇〇〇年の昔から行われている」
[類語]遠方遠隔遠い遠め程遠い間遠まどお遥か遥けしはるばる遠路迂遠うえん悠遠長途遼遠遠距離僻遠へきえん万里以遠

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android