酒匂秀一(読み)さかわ しゅういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒匂秀一」の解説

酒匂秀一 さかわ-しゅういち

1887-1949 大正-昭和時代前期の外交官
明治20年2月2日生まれ。44年外務省にはいる。大正14年駐ソ連大使館一等書記官,昭和4年同大使館参事官となる。5年カルカッタ総領事,11年フィンランド公使,12年ポーランド大使。昭和24年7月23日死去。63歳。鹿児島県出身。東京高商(現一橋大)卒。著作に「ロシアはどうなるか」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android