鎖珊瑚(読み)くさりさんご

精選版 日本国語大辞典 「鎖珊瑚」の意味・読み・例文・類語

くさり‐さんご【鎖珊瑚】

〘名〙 床板(しょうばん)サンゴ一種古生代オルドビス紀からシルル紀にかけて世界的に繁殖した。重要な示準化石ハリシテス。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「鎖珊瑚」の意味・読み・例文・類語

くさり‐さんご【鎖××瑚】

床板しょうばんサンゴ類の一。オルドビス紀からシルル紀示準化石筒状個体が横につながり、横断面鎖状に見える。ハリシテス。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android