長病(読み)ちょうびょう

精選版 日本国語大辞典 「長病」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐びょう チャウビャウ【長病】

〘名〙 長いあいだなおらない病気。ながわずらい。ながやまい
平家(13C前)一一「陽成院長病にをかされましまして」

なが‐やみ【長病】

〘名〙 長い間、病気であること。また、その病気。ながわずらい。ながやまい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「長病」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐びょう〔チヤウビヤウ〕【長病】

長い間、病気であること。久しく治らない病気。ながわずらい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android