関藤謙治(読み)せきとう けんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関藤謙治」の解説

関藤謙治 せきとう-けんじ

1875-1964 明治-昭和時代の実業家
明治8年9月15日生まれ。41年岡山県で井原笠岡軽便鉄道(のちの井笠鉄道)の設立に尽力し,昭和16年社長となる。笠岡湾の浚渫(しゅんせつ),防波堤築造,富岡湾の干拓などに協力し,井原・笠岡地区の経済発展につくした。昭和39年8月2日死去。88歳。岡山県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android