雷鳴の壺(読み)カミナリノツボ

デジタル大辞泉 「雷鳴の壺」の意味・読み・例文・類語

かみなり‐の‐つぼ【雷鳴の壺】

平安京内裏の襲芳舎しほうしゃ異称雷鳴のときに天皇臨御りんぎょしたのでいう。かんなりのつぼ

かんなり‐の‐つぼ【雷鳴の壺】

かみなりのつぼ」に同じ。
「―に人々集まりて」〈古今秋上詞書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android