雷鳴(雷)(読み)らいめい

世界大百科事典(旧版)内の雷鳴(雷)の言及

【雷】より

…この種の放電を火花放電,スパークとよぶ。自然が起こす火花放電が雷で,このとき放射される光が電光,稲妻,あるいは稲光lightningで,音が雷鳴thunderである。この火花放電は,雨,雪,ひょう等を降らせる対流雲の発電作用によって生じ,その規模はきわめて大きく,放電路の長さは2~20km(代表値5km)で,中和する電荷は3~300C(代表値25C)である。…

※「雷鳴(雷)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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