鳥居清重(初代)(読み)とりい きよしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清重(初代)」の解説

鳥居清重(初代) とりい-きよしげ

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
初代鳥居清信(きよのぶ)の門人といわれる。江戸日本橋にすむ。宝暦(1751-64)初期から明和8年(1771)ごろまで作画していたと推測される。役者絵,美人画ほか青本,黒本などの草双紙挿絵もかいた。別号に清朝軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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