「ゼロカーボン」の検索結果

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グリーン‐スチール(green steel)

デジタル大辞泉
地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑えた製鉄技術による鉄鋼。水素還元製鉄などによる。ゼロエミッションスチール。ゼロカーボンスチール。…

油砂

岩石学辞典
油が鉱染している砂および砂岩.ここで油とは石油やハイドロカーボンを指し,この語はまた石油やハイドロカーボンを生産しうる石灰岩やドロマイトに…

ペルフルオロカーボン(perfluorocarbon)

デジタル大辞泉
⇒パーフルオロカーボン

クロロフルオロ炭素

栄養・生化学辞典
 →クロロフルオロカーボン

エッチ‐エフ‐シー【HFC】[hydrofluorocarbon]

デジタル大辞泉
《hydrofluorocarbon》フルオロカーボン(フロン)の一種。塩素を含まずオゾン層を破壊しない。代替フロンの一つとして使用されるが、強い温室効果を…

シー‐エフ‐シー【CFC】[chlorofluorocarbon]

デジタル大辞泉
《chlorofluorocarbon》フロン(フルオロカーボン)の一種で、弗素ふっそと塩素を含むもの。クロロフルオロカーボン。特定フロン。→フロン[補説]地球…

だいたい‐フロン【代替フロン】

デジタル大辞泉
オゾン層を破壊する特定フロンの代わりに使用されるフロン。ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)およびハイドロフルオロカーボン(HFC)。冷蔵庫…

ピー‐エフ‐シー【PFC】[perfluorocarbon]

デジタル大辞泉
《perfluorocarbon》⇒パーフルオロカーボン

エッチ‐シー‐エフ‐シー【HCFC】[hydrochlorofluorocarbon]

デジタル大辞泉
《hydrochlorofluorocarbon》フルオロカーボン(フロン)の一種。代替フロンの一つとして使用されたが、温室効果をもたらすため、先進国では2020年、…

フロン‐ガス

デジタル大辞泉
《フロンは、フルオロカーボンの日本における慣用名》フロン(フレオン)のこと。

おんしつこうか‐ガス〔ヲンシツカウクワ‐〕【温室効果ガス】

デジタル大辞泉
地球に温室効果をもたらすガス。二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素・フロンなど。グリーンハウスガス(GHG)。温室ガス。温暖化ガス。[補説]京都議定書…

フルオロカーボン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

とくてい‐フロン【特定フロン】

デジタル大辞泉
オゾン層を破壊するとして国際的な規制の対象になっているフロン。クロロフルオロカーボン(CFC)。日本では平成7年(1995)までに生産が全廃された。

フロン

栄養・生化学辞典
 クロロフルオロカーボン,クロロフルオロ炭素の慣用名.フッ化炭化水素で,冷媒として使われるものの総称.地球環境に大きな影響を及ぼすことから…

特定フロン とくていフロン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
CFC(クロロフルオロカーボン)や HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)といった,オゾン層の破壊効果が高いフロンをさす。冷蔵庫やエアコンディ…

スプレー‐かん〔‐クワン〕【スプレー缶】

デジタル大辞泉
缶の中に液体と噴射剤を封じ込め、霧状に噴出させる仕組みのもの。噴射剤には液化石油ガス(LPガス)、ジメチルエーテル(DME)、ハイドロフルオロカ…

はろかーぼん【ハロカーボン】

改訂新版 世界大百科事典

感圧複写紙 かんあつふくしゃし

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義には筆記圧によって複写をとることが可能な加工紙で、カーボン紙とノーカーボン紙をさすが、狭義にはノーカーボン紙をさす。ノーカーボン紙は、…

フロン フロン flon

化学辞典 第2版
冷媒,溶媒,噴霧剤などに使用される低沸点のメタン,エタンなどのフッ素置換体の総称.わが国における慣用名.オゾン層の破壊が憂慮され,代替品の…

感圧複写紙 かんあつふくしゃし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
筆圧により2枚目以下の用紙に複写するもの。裏カーボン紙とノーカーボン紙に分類される。前者は裏にカーボンワックスが塗布してあり,他の用紙と重ね…

シー‐エッチ‐エフ【CHF】[clean hydrocarbon fuel]

デジタル大辞泉
《clean hydrocarbon fuel》硫黄分などの不純物を除去したガソリン系燃料。ガソリンエンジンなどの一般的な内燃機関だけでなく、燃料電池車にも用い…

たんか‐すいそ〔タンクワ‐〕【炭化水素】

デジタル大辞泉
炭素と水素だけからなる有機化合物の総称。配列が鎖状か環状かによって大別され、さらに鎖式炭化水素はメタン系・エチレン系・アセチレン系に、環式…

オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書 オゾンそうをはかいするぶっしつにかんするモントリオールぎていしょ Montreal Protocol on Substances That Deplete the Ozone Layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球のオゾン層を破壊する化学物質の生産および使用を規制する国際的な協定。1987年9月16日にカナダのモントリオールで採択された。締約国は当初日本…

フロン Flon

改訂新版 世界大百科事典
炭化水素のフルオロ置換体であるフルオロカーボン類fluorocarbonに対する日本でのみ用いられている総称名。フレオンFreoon(デュポン社の商品名)と…

代替フロン だいたいフロン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オゾン層の破壊効果が高い特定フロンを全廃するにあたり,その使用目的に応じた代替となるフロンのこと。オゾン層の破壊を防ぐため,1985年にオゾン…

フロン

デジタル大辞泉
フルオロカーボンの日本における慣用名。メタン・エタンなどの炭化水素の水素を、弗素ふっそや塩素で置換した化合物の総称。無色・無臭・無毒・不燃…

カーボン紙 カーボンし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
顔料 (染料) を塗工した感圧複写用薄葉紙。複写用紙の間にはさみ,筆圧などの加圧により複写する。化学パルプをおもな原料とする薄地,平滑,強靭な…

カーボン紙【カーボンし】

百科事典マイペディア
カーボンブラックなどの顔料,染料を蝋や油に混ぜ,薄い原紙(カーボン原紙)の片面または両面に塗った複写用紙。鉛筆用,タイプライター用,ワード…

ふっそ‐じゅし【×弗素樹脂】

デジタル大辞泉
エチレンの水素原子を弗素で置換したものを重合して作られる合成樹脂の総称。ポリ四弗エチレン(商標名テフロン)などがある。耐衝撃性・耐薬品性・…

フルオロメタン(fluoromethane)

デジタル大辞泉
メタンを構成する水素原子1個を弗素原子1個と置換した化合物。ハイドロフルオロカーボン(HFC)に分類される代替フロンの一。半導体集積回路の製造工…

カーボン‐し【カーボン紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薄い紙に油で練った青、赤などの顔料を含ませたもの。書類などの写しをとるために用紙の間にはさんで用いる。複写紙。カーボン。〔現代語…

ゼロカーボン‐スチール(zero carbon steel)

デジタル大辞泉
⇒グリーンスチール

温室効果ガス おんしつこうかがす greenhouse gas

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球温暖化をもたらすガス。地球の大気に含まれている二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、オゾン、一酸化二窒素(N2O)、クロロフルオロカーボン(CF…

カーボン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] carbon )① 炭素。また、炭素棒。〔舶来語便覧(1912)〕② カーボン写真に用いる印画紙。[初出の実例]「カーボンやプラチナ板に…

フロン

知恵蔵
フロンは、フルオロカーボン類の日本で命名した総称名であり、CFC、HCFC、HFC、PFCなど種々の化合物を包括する。クロロフルオロカーボン(CFC)は、天…

パーフルオロカーボン(perfluorocarbon)

デジタル大辞泉
炭化水素の水素原子をすべてフッ素原子に置き換えたものの総称。半導体基板の洗浄剤や代替フロンとして用いられる。非常に強力な温室効果ガスである…

二酸化炭素排出規制 ニサンカタンソハイシュツキセイ carbon dioxide load control

化学辞典 第2版
大気中の二酸化炭素CO2濃度は,産業革命以前は280 ppm 程度で安定していたと推定されるが,産業革命以後の石油・石炭などの化石燃料の大量消費に伴い…

エトキシギ酸無水物

栄養・生化学辞典
 →ジエチルピロカーボネート

代替フロン

知恵蔵
フロンは、フルオロカーボン類の日本で命名した総称名であり、CFC、HCFC、HFC、PFCなど種々の化合物を包括する。クロロフルオロカーボン(CFC)は、天…

カーボン紙 (カーボンし) carbon paper

改訂新版 世界大百科事典
カーボンブラックなどの顔料や染料を蠟や油に混ぜて原紙(カーボン原紙)の片面または両面に塗布した複写用薄葉紙。強い筆圧によっても破れないよう…

カーボン‐しゃしん【カーボン写真】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ゼラチン溶液とカーボンブラック、または他の顔料を混合して紙面に塗り、重クロム酸カリ液に浸して感光材料とした印画紙による写真。美術…

オゾン層破壊

知恵蔵
地上10〜50kmの成層圏に、大半のオゾンが滞留。それが、太陽光に含まれ皮膚がんを起こす有害な紫外線を吸収、生物を守っている。1970年代末から南極…

だつたんそ‐しゃかい【脱炭素社会】

デジタル大辞泉
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量が実質的にゼロとなる、カーボンニュートラルを実現した社会。→低炭素社会

感圧複写紙【かんあつふくしゃし】

百科事典マイペディア
感圧紙とも。鉛筆やボールペンの圧力で複写できるように加工してある紙。一般にノーカーボン紙をさす。→関連項目マイクロカプセル

温室効果

知恵蔵
大気中に放出された二酸化炭素などの微量な気体は太陽から届く日射は通すが、日射を受けて温度が上昇した地球が放射する赤外線を吸収するため、それ…

カーボン(carbon)

デジタル大辞泉
1 炭素。2 「カーボン紙」の略。3 《carbon dioxideから》二酸化炭素のこと。「カーボンオフセット」

カーボン‐し【カーボン紙】

デジタル大辞泉
油煙と脂肪・パラフィンなどの混合物を雁皮紙がんぴしにしみ込ませたもの。書類作成などで用紙の間に挟んで写しを得るのに用いる。複写紙。炭酸紙。

東海カーボン とうかいカーボン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カーボンブラックで首位の窯業会社。 1918年寒川恒貞により東海電極製造として創立,電気製鋼用電極のほか,合金鉄,カーバイド用電極を製造。 28年…

日本カーボン にっぽんカーボン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電極製造を中心とする窯業会社。 1915年設立。国産初の電極工場を横浜に完成し,天然黒鉛電極の製造を行なった。 21年に直径 24インチの特大型電極,…

感圧複写紙 (かんあつふくしゃし) pressure sensitive paper

改訂新版 世界大百科事典
単に感圧紙ともいう。広義には筆記圧によって複写をとるための加工紙であるカーボン紙およびノーカーボン紙をさすが,狭義には後者のみをさす。ノー…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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