たき‐もの【×焚き物】
- デジタル大辞泉
- 燃料として焚くもの。たきぎ。まき。[類語]薪まき・薪たきぎ・焚き付け
ぞく‐ぶつ【×贖物】
- デジタル大辞泉
- ⇒しょくぶつ(贖物)
す‐もの【酢物】
- デジタル大辞泉
- 酢の物。
だんぎ‐もの【談義物】
- デジタル大辞泉
- ⇒談義本
せんじ‐もの【煎じ物】
- デジタル大辞泉
- 薬草などを煎じた飲み物、また、煎じて薬用とするもの。
物保険
- 保険基礎用語集
- 保険は、保険保護の対象によって、人保険、物保険、あるいは財産保険に区分されます。人について生ずる事故は生命保険または傷害保険などの対象です…
さおもの【棹物】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- ようかんやういろう、すはまなど、細長く作り、切り分けて食べる和菓子の総称。
どんぶりもの【丼物】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- どんぶりに飯を入れ、調理した種々の具をのせた料理の総称。うなどん・天どん・牛どん・カツどん・親子どんなどがある。
わが‐もの【我が物】
- デジタル大辞泉
- 自分の所有物。「我が物にする」[類語]持ち物・所持品・懐中物・私物・所有物
ぶっ‐そん【物損】
- デジタル大辞泉
- 物質的損害。身体的損害に対していう。「物損事故」
ほそ‐もの【細物】
- デジタル大辞泉
- 1 細い物。2 素麺そうめんをいう女房詞。3 細身の太刀。4 黄金こがね。金銭。「路銭ほど―を持って参った」〈虎明狂・磁石〉5 細糸で織った布。…
もの‐うち【物打ち】
- デジタル大辞泉
- 太刀たちなどで物を切るとき、その物に触れて、最もよく切れる部分。先端から10センチほどの部分。切っ先三寸。ものうちどころ。
もの‐うと・し【物疎し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]なんとなくいとわしい。どこか親しめない。「もし、賢女あらば、それも―・く、すさまじかりなん」〈徒然・一〇七〉
もの‐うらみ【物恨み】
- デジタル大辞泉
- 嫉妬しっとして、うらむこと。「まだきに騒ぎて、あいなき―し給ふな」〈源・若菜上〉
もの‐うらやみ【物羨み】
- デジタル大辞泉
- なんとなくうらやましく思うこと。「―し、身のうへなげき」〈枕・二八〉
もの‐きよ・し【物清し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]なんとなくきれいである。さっぱりしている。また、潔白である。「―・き御なからひなり」〈栄花・初花〉
もの‐た・りる【物足りる】
- デジタル大辞泉
- [動ラ上一]満足する。十分である。「与えられたもので―・りる」
もの‐つつま・し【物▽慎まし】
- デジタル大辞泉
- [形シク]何となくはばかられる。何となく恥ずかしい。「たち聞き、かいまむ人のけはひして、いといみじく―・し」〈更級〉
もの‐なり【物成】
- デジタル大辞泉
- 1 田畑からの収穫。2 江戸時代の年貢。本途物成ほんとものなりと小物成こものなりとがあったが、特に本途物成をさす。3 禄高の基礎となる年貢米の…
もの‐はじ〔‐はぢ〕【物恥ぢ】
- デジタル大辞泉
- 恥ずかしいと思うこと。「あなあぢきなの御―や」〈宇津保・蔵開上〉
もの‐めか・す【物めかす】
- デジタル大辞泉
- [動サ四]目に立つようにする。重々しく見えるようにする。「今、人の―・し給ふに」〈落窪・三〉
つき‐もの【付(き)物】
- デジタル大辞泉
- 1 その物に付属して用をなす物。また、ある物事と密接な関係をもち、それといつも取り合わせて考えられるもの。墨すみと硯すずり、権利と義務、梅と…
まれ‐もの【×稀物】
- デジタル大辞泉
- たぐいまれな品物。珍品。
はいせつ‐ぶつ【排×泄物】
- デジタル大辞泉
- 排泄された物。一般に大小便をいう。排出物はいしゅつぶつ。
とき‐もの【解(き)物】
- デジタル大辞泉
- 着物の縫い糸をほどくこと。また、その着物。ほどきもの。
としとり‐もの【年取り物】
- デジタル大辞泉
- 年の暮れに用意する、正月を迎えるための飾り物や燃料・食料品など。年の物。《季 冬》「須磨の浦の―や柴一把/芭蕉」
まぜ‐もの【混ぜ物/交ぜ物】
- デジタル大辞泉
- まぜてある物。まぜ入れた物。「―のない純粋の蜂蜜はちみつ」
さい‐もつ【済物】
- デジタル大辞泉
- 荘園制時代、みつぎものとして納めた地方の産物。せいもつ。なりもの。
さい‐もつ【祭物】
- デジタル大辞泉
- 祭りのとき、神前に供える物。
さずかり‐もの〔さづかり‐〕【授かり物】
- デジタル大辞泉
- 神仏などから賜る物。特に、子供のこと。
すえ‐もの〔すゑ‐〕【据(え)物】
- デジタル大辞泉
- 1 据えておくもの。飾り物。置物。2 罪人の死体などを土壇どだんに据えること。また、据えた死体。刀剣の試し斬りにされた。「ためし物をよく切る…
しょゆう‐ぶつ〔シヨイウ‐〕【所有物】
- デジタル大辞泉
- 所有しているもの。所有権のある物件。
こしらえ‐もの〔こしらへ‐〕【×拵え物】
- デジタル大辞泉
- 1 本物にまねて作った物。つくりもの。模造品。2 嫁入り道具。「十五、六歳にて縁につける時の―の見事になる積もりぞかし」〈浮・万金丹・五〉
もの‐しょうひ〔‐セウヒ〕【物消費】
- デジタル大辞泉
- 《多く「モノ消費」と書く》品物を重視する消費活動。物品を購入する行為を指し、事こと消費に対していう語。
ちょんまげ‐もの【▽丁×髷物】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代に題材を取った小説・演劇・映画など。髷物まげもの。時代物。
ながし‐もの【流し物】
- デジタル大辞泉
- 「寄せ物」に同じ。
ながめ‐もの【眺め物】
- デジタル大辞泉
- 眺めて楽しむもの。眺める価値のあるもの。「一生の―ながら、女の姿過ぎたるはあしからめ」〈浮・一代女・三〉
はこ‐もの【箱物】
- デジタル大辞泉
- 1 《入れ物の意》国や自治体などが建てる、図書館・美術館・体育館・多目的ホールなどの建物。「箱物行政」2 箪笥たんす・本箱・食器棚など箱形の…
ひぜん‐もの【肥前物】
- デジタル大辞泉
- 肥前の刀工、忠吉ただよし一家およびその門人が鍛えた新刀の総称。
ひた‐もの【▽直物/▽頓物】
- デジタル大辞泉
- [副]1 いっぱいに満たすさま。ぎゅうぎゅう。「これに白からむ所―入れてもて来こ」〈春曙抄本枕・七六〉2 もっぱらそのことに集中するさま。ひた…
耐火物
- 岩石学辞典
- 窯業,冶金,一般化学工業,電気,ガスなど高温を必要とする工業で,高温を発生させる炉とその炉材に用いられる軟化点・融点が高く,化学変化を起こ…
塩化物
- 岩石学辞典
- (1) 化学的堆積物で,ナトリウム,カリウム,マグネシウムの塩化物の塩からなるもの.(2) 銀を含む鉱床の探査用語にも用いる[Hatch, et al. : 1938…
漬け物
- 栄養・生化学辞典
- ピクルスともいう.野菜や果実などを塩や醤油などと漬け込んだもの.
代謝物
- 栄養・生化学辞典
- →代謝生成物
寄せ物 (よせもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本料理の一種。現在では寒天,葛粉(くずこ),ゼラチンなどを用いて材料を寄せ固めるものをいう。流し箱や型に流し入れて固めるので,流し物と呼…
大津絵物 (おおつえもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大津絵を題材とした所作事の総称。絵の中の人物・動物がぬけ出して踊るという形が多い。(1)《大津絵姿花(おおつえすがたのはな)》 長唄。1778年…
ぶつざいだん【物財団】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふしもの【賦物】
- 改訂新版 世界大百科事典
なまぐさもの【腥物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ならいもの【習物】
- 改訂新版 世界大百科事典