「上皇2」の検索結果

10,000件以上


大田皇女 (おおたのおうじょ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥時代,天智天皇の第1皇女。大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)の妃。斉明天皇7年新羅(しらぎ)(朝鮮)遠征にしたがって筑紫(つくし)にむかい,…

大葉子 (おおばこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 6世紀中ごろの女性。欽明(きんめい)天皇23年(562)紀男麻呂(きの-おまろ)を大将軍として新羅(しらぎ)(朝鮮)とたたかったとき,夫の調伊企儺(つき…

三輪根麻呂 (みわの-ねまろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)時代の武人。天智天皇2年(663)百済(くだら)(朝鮮)救援のため新羅(しらぎ)(朝鮮)攻めに派遣された6将軍のひとり。3軍編成の中将軍…

三輪文屋君 (みわの-ふんやのきみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)時代の豪族。皇極天皇2年(643)山背大兄(やましろのおおえの)王が蘇我入鹿(そがの-いるか)の軍におそわれた際,側近として王にした…

薬子の変 くすこのへん

旺文社日本史事典 三訂版
平安初期の朝廷内部の紛争嵯峨天皇の即位した809年,平城上皇の寵愛をうけた藤原薬子が,兄仲成とはかって,上皇の復位と平城京復都を実現しようとし…

院庁 いんのちょう

旺文社日本史事典 三訂版
上皇の御所である院の事務をとる役所宇多上皇の時代に原型があった。院政開始とともにその執行機関となり重要性をもつようになった。その職員が院司。

しゃ‐ざん【射山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 上皇の御所をいう「藐姑射(はこや)の山」の略を音読した語 ) 上皇の御所。また、上皇、法皇の異称。やさん。[初出の実例]「射山計レ日…

院政 いんせい

旺文社日本史事典 三訂版
上皇・法皇が院庁で政務を行う政治形態1086年白河上皇が後三条天皇の遺志を継ぎ,摂関政治を抑えるため,荘園整理と公領の確保を要求する受領 (ずり…

治天の君 ちてんのきみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
院政において実権を握って政治に当たった上皇 (院,太上天皇) を指す。「治天 (ちてんまたはじてん) 」は「治天下」の略で,治世または政務ともいい…

太上天皇【だいじょうてんのう】

百科事典マイペディア
→上皇

藤原兼子 ふじわらのけんし

山川 日本史小辞典 改訂新版
1155~1229.8.16鎌倉前期の女房。従二位。卿三位,のち卿二位と称す。藤原範兼の女。南家。叔父範季(のりすえ)が後鳥羽上皇を養育したことから,上皇…

ゆきみ‐ごこう(‥ゴカウ)【雪見御幸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇・上皇が雪見に出かけること。特に、白河院が洛北の小野に行ったものをさしていう。[初出の実例]「雪見御幸上皇御騎馬御鞍」(出典:…

岡本宮 おかもとのみや

日本大百科全書(ニッポニカ)
舒明(じょめい)・斉明(さいめい)両天皇の宮室。630年(舒明天皇2)舒明天皇は飛鳥(あすか)岡の傍らに岡本宮を営んだが、636年火災にあって田中宮に移…

しらかわ‐きたどの(しらかは‥)【白河北殿】

精選版 日本国語大辞典
白河上皇が造営した院御所の一つ。白河南殿に対する。現在の京都市左京区、熊野神社の西にあった。保元の乱では崇徳上皇の御所となったため、主戦場…

法皇 ほうおう

旺文社日本史事典 三訂版
出家した上皇の呼び名「太上法皇」の略。平安中期,宇多上皇に始まり,江戸時代の霊元法皇にまで至る。特に白河・鳥羽・後白河の3法皇は院政の中心…

薬子の変 くすこのへん

山川 日本史小辞典 改訂新版
平安初期におきた政治的事件。809年(大同4)4月,病気のため皇太弟(嵯峨天皇)に譲位した平城(へいぜい)上皇は,12月寵愛していた藤原薬子やその兄仲成…

藤原範茂 (ふじわらの-のりしげ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1184-1221 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。元暦(げんりゃく)元年生まれ。藤原範季(のりすえ)の子。母は平教盛(のりもり)の娘。後鳥羽(ごとば)上皇の近…

河辺瓊缶 (かわべの-にへ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「日本書紀」にみえる武人。欽明天皇23年(562)新羅(しらぎ)征討軍の副将として大将軍紀男麻呂(きの-おまろ)とともに朝鮮へわたる。新羅軍中に攻めい…

弥騰利 (みどり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 百済(くだら)(朝鮮)の官吏。継体天皇23年(529)任那(みまな)(朝鮮)に侵入する新羅(しらぎ)(朝鮮)をおさえようとして,任那に駐留していた近江毛…

難波小野王 (なにわのおののきみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる顕宗(けんぞう)天皇の皇后。磐城(いわきの)皇子の孫。「日本書紀」によると,仁賢(にんけん)天皇が皇太子のとき,宴席で皇太子に無礼な…

れおぽるど【レオポルド[2世](神聖ローマ皇帝)】

改訂新版 世界大百科事典

ペンタオキソ二硫酸塩 ペンタオキソニリュウサンエン pentaoxodisulfate(S-S)(2-)

化学辞典 第2版
MⅠ2S2O5.図のような構造の陰イオンをもち,通称,二亜硫酸塩(disulfite),メタ(二)亜硫酸塩(metabisulfite),ピロ亜硫酸塩(pyrosulfite)といわれる…

じょうが‐にごう〔ジヤウガニガウ〕【嫦娥二号】

デジタル大辞泉
中国の月探査機。嫦娥計画の第一段階である嫦娥1号に続いて、2010年10月に打ち上げられた。嫦娥1号の予備機を元に開発され、より高性能のカメラを搭…

渡辺 熊四郎(2代目) ワタナベ クマシロウ

20世紀日本人名事典
江戸時代末期・明治期の実業家 渡辺合名会社創業者。 生年弘化4年1月(1847年) 没年大正5(1916)年9月28日 出身地豊後国(大分県) 旧姓(旧名)山下 音…

三遊亭 円遊(2代目・上方) サンユウテイ エンユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業落語家* 本名滝梅三郎 生年月日文久1年 5月14日 経歴明治・大正期に活躍。はじめは大隅太夫の名で常磐津で活動。明治20年代末、初代円遊に入門…

ちゅうに‐びょう〔‐ビヤウ〕【中二病】

デジタル大辞泉
思春期に特徴的な、過剰な自意識やそれに基づくふるまいを揶揄やゆする俗語。具体的には、不自然に大人びた言動や、自分が特別な存在であるという根…

後深草院二条

朝日日本歴史人物事典
没年:徳治1以後(1306) 生年:正嘉2(1258) 鎌倉時代の日記文学作者。二条とも。大納言源雅忠と後嵯峨院大納言典侍(四条隆親の娘)の子。2歳で母を亡く…

同心部屋御用帳 江戸の旋風〈2〉

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(1976年4月~1977年3月)。時代劇。原作:島田一男。出演:加山雄三、近藤洋介ほか。「江戸の旋風(かぜ)…

仁助法親王 (にんじょほうしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1214-1262 鎌倉時代,土御門(つちみかど)上皇の皇子。建保(けんぽ)2年生まれ。仁治(にんじ)2年園城(おんじょう)寺で伝法灌頂(かんじょう)をうけ,翌…

亀菊【かめぎく】

百科事典マイペディア
鎌倉前期の白拍子(しらびょうし)。生没年不詳。伊賀局(いがのつぼね)とよばれ,後鳥羽(ごとば)上皇の寵愛を得ていた。亀菊は摂津の長江(ながえ)荘・…

ビー‐ツー‐ジー【BtoG/B2G】[business to government]

デジタル大辞泉
《business to government》企業と政府や自治体の間で行われる電子商取引。公共事業の電子入札などがある。→BtoB →BtoC →BtoE →CtoC

ブイ‐ツー‐エッチ【VtoH/V2H】[vehicle to home]

デジタル大辞泉
《vehicle to home》自動車と住宅の間で電力の相互供給をする技術やシステム。電気自動車(EV)、プラグインハイブリッドカー(PHV)、燃料電池車(F…

ブイ‐ツー‐ジー【VtoG/V2G】[vehicle to grid]

デジタル大辞泉
《vehicle to grid》自動車と地域電力網の間で電力の相互供給をする技術やシステム。電気自動車(EV)・プラグインハイブリッドカー(PHV)・燃料電…

美福門院 びふくもんいん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]永久5(1117).京都[没]永暦1(1160).11.23. 京都鳥羽天皇の皇后藤原得子。贈太政大臣長実の娘。母は左大臣源俊房の娘方子。保延5 (1139) 年皇子体…

仙洞 せんとう

日本大百科全書(ニッポニカ)
仙人の住む所、また俗界を離れた清浄な地の意から、太上(だいじょう)天皇(上皇(じょうこう))の御所。転じて太上天皇の別称となる。[編集部][参照…

ブイ‐ツー‐アイ【VtoI/V2I】[vehicle to infrastructure]

デジタル大辞泉
《vehicle to infrastructure》自動車と、道路に設置された通信設備との間で情報をやり取りする技術。日本ではETC2.0が実用化されている。ビークルツ…

ブイ‐ツー‐ブイ【VtoV/V2V】[vehicle to vehicle]

デジタル大辞泉
《vehicle to vehicle》自動車同士を通信ネットワークで結び、情報をやり取りする技術やシステム。速度や位置についての情報を常時交換することで、…

六条有房

朝日日本歴史人物事典
没年:元応1.7.2(1319.7.19) 生年:建長3(1251) 鎌倉後期の公卿。父は六条家の祖の正四位下右中将通有。六条家は村上源氏久我家の支流にすぎず,昇進…

たいま‐でら【当麻寺】

デジタル大辞泉
奈良県葛城かつらぎ市にある高野山真言宗および浄土宗兼宗の寺。正称は二上山禅林寺。推古天皇20年(612)聖徳太子の弟の麻呂子まろこ王が河内かわち…

大伴武日 (おおともの-たけひ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「日本書紀」にみえる武人。大伴連(むらじ)の遠祖。垂仁(すいにん)天皇25年,武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)ら4人とともに五大夫(まえつきみ)…

穴穂部間人皇女 (あなほべのはしひとのおうじょ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-622* 飛鳥(あすか)時代,用明天皇の皇后。欽明(きんめい)天皇の皇女。母は蘇我小姉君(そがの-おあねのきみ)。用明天皇元年(586)皇后となる。厩戸(…

蘇我満智 (そがの-まち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
「日本書紀」にみえる豪族。蘇我石川の子といわれる。履中(りちゅう)天皇2年平群木莵(へぐりの-つく)らと国事にたずさわったとされる。武内宿禰(たけ…

吉備姫王 (きびつひめのおおきみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-643 飛鳥(あすか)時代,桜井皇子の王女。欽明天皇の孫。茅渟(ちぬの)王と結婚し宝皇女(皇極天皇),軽(かるの)皇子(孝徳天皇)を生む。稲をかしつけ…

美濃王 (みののおう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)時代の皇族。御野王とも。「日本書紀」によれば,壬申(じんしん)の乱のとき,吉野から東国にむかう大海人(おおあまの)皇子の一行に…

甘美媛 (うましひめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 6世紀中ごろの女性。坂本臣(おみ)の娘。河辺瓊缶(にへ)の妻。欽明(きんめい)天皇23年(562)紀男麻呂(きの-おまろ)の新羅(しらぎ)(朝鮮)攻めの際…

藤原俊盛 (ふじわらのとしもり) 生没年:1120(保安1)-?

改訂新版 世界大百科事典
平安末期の廷臣。権中納言長実の孫で,尾張守顕盛の長男。長実,顕盛はともに白河院の近臣として活躍したが,鳥羽院政が始まるや,顕盛は年来鳥羽上…

ナショナル劇場50周年記念特別企画「水戸黄門」2時間スペシャル

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビドラマ。放映はTBS系列(2006年3月)。時代劇。1956年スタートのドラマ放送枠「ナショナル劇場」の50周年を記念して制作された、同枠の…

ツーインワン‐ピーシー【ツーインワンPC】

デジタル大辞泉
《2 in 1 PC》タブレット型端末としても使用できるノートパソコン。タッチパネル式ディスプレーとキーボードを備えるが、キーボード部分を裏側に折り…

藤原薬子 (ふじわらのくすこ) 生没年:?-810(弘仁1)

改訂新版 世界大百科事典
平安初期の女官。藤原種継の娘。はじめ藤原縄主(ただぬし)と結婚し3男2女を産んだが,娘が皇太子安殿親王(平城天皇)のもとに入内したのを機に東…

リットン (Lytton, Victor Alexander George Robert, 2nd Earl of)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1876-1947 イギリスの政治家。1876年8月9日インドで生まれる。1876年8月9日インドで生まれる。海軍省・インド省の政務次官などをへて国際連盟イギ…

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android