「幾何学」の検索結果

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りゅうたいどうりきがく【流体動力学】

改訂新版 世界大百科事典

りろんせいぶつがく【《理論生物学》】

改訂新版 世界大百科事典

りろんちりがく【理論地理学】

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位置天文学 (いちてんもんがく) positional astronomy

改訂新版 世界大百科事典
すべての学問と同様,位置天文学も天文学の他分野との間に明確な境界や定義があるわけではない。学問の進歩に伴い内容や対象も流動的に変化し,この…

化学物理学 (かがくぶつりがく) chemical physics

改訂新版 世界大百科事典
化学に関係する問題を物理学的な方法で研究する物理学の一分野。似た語として物理化学があり,これは化学の一分科とされている。しかし物理学と化学…

化石糞学 かせきふんがく coprology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古生物学の一分野で,古生痕学の一種。糞石を研究する学問。古動物の食性や肛門の働きを知り,古生態を調べることを目的とする。糞の化石は紐状ある…

家族社会学 かぞくしゃかいがく sociology of family

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
19世紀中葉以前にも感情論や迷信論から出発して国家や道徳と関連づける家族研究はあったが,社会科学的研究は J.J.バッハオーフェンの母権研究に始る…

記述言語学 きじゅつげんごがく descriptive linguistics

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一言語のある一時期における状態を科学的に記述する言語学の一部門。共時言語学ともいう。史的言語学に対する。その言語の歴史的変化に関する知識が…

機能心理学 きのうしんりがく

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(1) functional psychology  J.デューイ,W.ジェームズの影響を受け,J.R.エンジェルを代表として,H.カー (シカゴ学派) および R.S.ウッドワース (…

幼学綱要 ようがくこうよう

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明治初期の幼童のための欽定教訓書。 1882年出版。7巻。明治天皇の命を奉じ,元田永孚が中心となって編集したもので,古典からの引用と中国および日…

民族地理学 みんぞくちりがく ethnic geography

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生産技術や衣食住などの物質文化,言語,宗教,文学などの要素から構成される文化的な集団の民族を対象とする学問。民族集団の分布範囲を調査し,文…

メタ言語学 メタげんごがく metalinguistics

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(1) メタ言語を研究する論理学の一分野。 (2) 後段言語学とも呼ばれ,マクロ言語学の下位区分の一つ。言語と,それを用いる民族の文化や世界観との関…

薬物動態学 やくぶつどうたいがく

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法政策学 ほうせいさくがく

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宗教現象学 しゅうきょうげんしょうがく phenomenology of religion

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比較と本質直観により宗教の内的構造の把握を目指す学問。換言すれば,宗教現象の内部にある本質的構造を導きとして,個々の宗教の内容を理解しなが…

宗教心理学 しゅうきょうしんりがく psychology of religion

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宗教を社会的,文化的な場における人間の行動の一様相と考え,そこに発現する諸現象を心理学的に取扱う心理学の一分野。そこで扱われる宗教的意識な…

集団心理学 しゅうだんしんりがく group psychology; collective psychology

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社会的集団が,そのなかの個人の行動に及ぼす影響や社会的集団自体の行動について研究する社会心理学の一分野。最近ではグループ・ダイナミックス,…

植物解剖学 しょくぶつかいぼうがく

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低温物理学 ていおんぶつりがく low-temperature physics

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絶対零度に近い極低温に関する技術 (冷却法や温度測定法) ,極低温における物質の性質などを研究する物理学の分野。極低温では物質を構成する粒子の…

電波天文学 でんぱてんもんがく radio astronomy

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地球外からやってくる電波を研究する天文学の一分野。太陽,惑星,恒星,星間ガス,銀河など宇宙全体からくる波長 1mmから 20mの範囲の電波を電波望…

電波分光学 でんぱぶんこうがく radio frequency spectroscopy

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分子,原子,原子核などのエネルギー準位の微細な差を測定する分光学の分野。振動数が約 100kHzから 100GHz程度の単一振動数の電波を分子,原子,原…

人類遺伝学 じんるいいでんがく human genetics

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人類を対象とした遺伝学。人類を生物種の一つとして遺伝学の対象とする基礎的側面と,人間生活や文化をも対象とする応用的側面をもっている。したが…

数理統計学 すうりとうけいがく

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政学系 せいがくけい Zheng-xue-xi; Cheng-hsüeh-hui

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中国の民国初期から続いた政治派閥の一つ。同派の指導者には日本留学の知日派も多く,辛亥革命以来 60年間幾多の政治変動を老練な能力と妥協性に富む…

政治社会学 せいじしゃかいがく political sociology

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政治的行為,政治意識,政治現象,政治集団,政策などを社会学的分析や理論によって明らかにすることを目標とする社会学の一分野。社会学の分科的部…

政治心理学 せいじしんりがく political psychology

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政治的行動,たとえば選挙,世論操作,大衆運動,戦争あるいは平和時における外交などについて研究する社会心理学の一分野。政治的行動に関連のある…

青年心理学 せいねんしんりがく psychology of adolescence

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青年を対象とした心理学の一分野。人間の精神機能の個体発生的な発達を研究する。すなわち,青年期の心理的特徴,および青年期における精神発達の経…

生物学主義 せいぶつがくしゅぎ biologism

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生物学的アプローチないしは社会を生物有機体との類比でみる考え方の総体をいう。総合社会学の H.スペンサー,A.コントらの社会有機体説はその典型と…

生物物理学 せいぶつぶつりがく biophysics

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生物の遺伝現象や神経,筋肉などの生理機能を物理学的手段により分子レベルの素過程にまで解析し,その機構を基本的,統一的に理解しようとする総合…

赤外線天文学 せきがいせんてんもんがく infrared astronomy

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赤外線観測によって天体を研究する天文学の一部門。赤外線は可視光と電波の間の波長をもつ放射線で,波長範囲は約1~200 μm 。これらは星の形成の研…

社会誌学 しゃかいしがく sociography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
民族社会の生活の全体関連的記述を統計的,帰納的方法で行なって社会学を基礎づけようとする学問。創始者 S.スタインメッツによれば,一定の時代にお…

社会地理学 しゃかいちりがく social geography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会集団と自然的・社会的環境との関係,地表での社会集団の分布,それらの地域的差異などを研究するもので,人文地理学の一分野。民族地理学,人口…

ドイツ経営学 ドイツけいえいがく

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ドイツで発展した経営学の流れをいう。広義には少くとも経営経済学,経営組織学,経営社会学の3つの流れから構成される。最も伝統が古く,今日でも主…

構成心理学 こうせいしんりがく structural psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
複雑な精神現象を要素に分解し,それらを結合して心的過程を説明しようとする要素主義心理学をいう。この立場は,純粋な基本的感覚と単純感情という…

国際経済学 こくさいけいざいがく international economics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
複数の国民経済にまたがる経済現象を対象とする応用経済学の一分野。経済学において国の相違あるいは国家間の関係が問題になるのは,(1) 労働,土地…

軍事心理学 ぐんじしんりがく military psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
軍事行動についての種々の心理学的問題を研究し,かつその応用を目指す心理学。兵員の選抜,適性,訓練に関する問題や,敵国に対する神経戦のための…

古人類学 こじんるいがく palaeoanthropology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
過去の時代の人類を研究する学問分野。身体の形態,生理,遺伝などを調べる形質人類学,また身体と外の環境との関係を調べる人類生態学などのような…

古生物学 こせいぶつがく paleontology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化石を対象とし過去の生物を研究する学問。比較資料としては現生生物をも研究する。個体については形態,構造など記載的分野に始り,分類的位置,系…

細胞遺伝学 さいぼういでんがく cytogenetics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
細胞学によって研究された事実,たとえば細胞分裂時の染色体の行動,倍数性,異数性などと遺伝の法則との比較を行い,遺伝現象の機構を研究する科学…

普遍経済学 ふへんけいざいがく l'éconmie générale(仏)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
G.バタイユが,その著書『呪われた部分』などにおいて提出した言葉。生物や人間に根本問題を突きつけるものは,近代の思考を規定してきた必要性 (生…

都市民俗学 としみんぞくがく urban folklore

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1960年代以降の急激な都市化に伴い,単に過去の産物ではない,現代社会を反映する生きた民俗をとらえる必要があるという認識から,都市を研究対象に…

鎌倉女子大学 かまくらじょしだいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
私立女子大学。 1943年に松本生太によって創立された京浜女子家政理学専門学校を母体に,1950年京浜女子短期大学設立を経て,1959年に4年制の京浜女…

秀明大学 しゅうめいだいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
私立大学。 1988年秀明八千代学園を母体に八千代国際大学として開学,政治経済学部を置いた。 1998年現校名に改称。 2001年政治経済学部を総合経営学…

動物行動学 どうぶつこうどうがく ethology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エソロジーともいう。生物学の一分野。動物の行動を研究する学問で,行動観察と資料整理の方法論,行動開発の生理的・神経的機構,行動の適応的意味…

分子免疫学 ぶんしめんえきがく molecular immunology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
免疫のメカニズムを遺伝子 DNA (→デオキシリボ核酸 ) のレベルから研究する生命科学の新しい学問領域。日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞 …

都市経済学 としけいざいがく urban economics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
都市の発展に伴い多様化,深刻化した都市問題を経済学に基づいて分析し,都市政策の指針を追求する経済学の応用分野。ミクロ経済学とマクロ経済学の…

芸術人類学 げいじゅつじんるいがく anthropology of art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
諸文化の絵画,彫刻など美術,芸術を研究する人類学の一分野。民族芸術学とも呼ばれる。アメリカの人類学者 F.ボアズは,さまざまな生活様式について…

認識人類学 にんしきじんるいがく cognitive anthropology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
個々の社会がもつ,事物や事象の分類とそれを意味づける体系を研究対象とする人類学の一分野。民俗分類学 folk-taxonomyとも呼ばれる。 1950~60年代…

医療人類学 いりょうじんるいがく medical anthropology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ある社会・集団における伝統的な疾病観念や治療行為を調査研究する人類学の一分野。 1950年代からアメリカを中心に,いわゆる開発途上国の保健医療政…

交換[人類学] こうかん[じんるいがく] exchange

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生産物,財貨,資源,労働,権利,名誉など有形無形のものが複数の主体間で相互に提供され,受容されること。 M.モースは『贈与論』において,交換を…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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