春日部桐箱
- デジタル大辞泉プラス
- 埼玉県春日部市、越谷市などで生産される桐箱。江戸時代、日光東照宮造営のために集められた職人たちが春日部に住みつき、桐の残材で小物類を作り始…
しんごん‐さんぶきょう(‥サンブキャウ)【真言三部経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 真言宗で、ことに重んぜられる三つの経典。大日経・金剛頂経・蘇悉地経をいう。大日三部経。三部の秘経。
しぶ【四部】 の博士((はかせ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代の学制で最も重んじられた明経道、紀伝道、明法道、算道四分野の博士、すなわち博士(明経の博士をいう)、紀伝(のちに文章)博士、明法博士、…
えらぶ‐うみへび【永良部海蛇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 爬虫類ウミヘビ科の毒蛇。体長約一・二メートル。尾は縦に扁平で、体は灰青色に多くの背腹方向の黒色帯が横に並ぶ。インドネシア、フィリ…
かもん【掃部】 の 允((じょう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 令制で、掃部寮(かもんりょう)の第三等官。定員一人。従七位上相当の官。
しんばしくらぶ【新橋俱楽部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しほうほうせいちょうさぶ【司法法制調査部】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうしれいぶあん【総司令部案】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶそんしちぶしゅう(ブソンシチブシフ)【蕪村七部集】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の俳諧撰集。二冊。菊舎太兵衛ら版元の編。文化五年(一八〇八)成立。同六年刊。蕉門の「俳諧七部集」にならった、与謝蕪村の俳風を代表す…
満鉄調査部 (まんてつちょうさぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 南満州鉄道株式会社(満鉄)の調査研究機関。日露戦争後1906年に創設された満鉄の初代総裁後藤新平は植民地経営を合理的基礎のうえにおくための総合…
礼部韻略 (れいぶいんりゃく) Lǐ bù yùn lüè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,宋の丁度らの撰した韻書。1007年(景徳4)に戚倫らの撰した《韻略》を修訂し,1037年(景祐4)に刊行された。5巻,206韻で,収録字数は9590,…
六十六部 (ろくじゅうろくぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正しくは日本回国大乗妙典六十六部経聖(ひじり)といい,江戸時代にはおとしめられて六十六部または六部の略称でよばれた回国聖。今も各地にこの回…
おおくらしょうしきんうんようぶ【大蔵省資金運用部】
- 改訂新版 世界大百科事典
おもしろくらぶ【《面白俱楽部》】
- 改訂新版 世界大百科事典
革新俱楽部 (かくしんクラブ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大正時代の自由主義的政治クラブ。大正デモクラシー運動が高まるなかで,普通選挙の即時実施などの政治革新を主張する立憲国民党が中心となり,無所…
頸部脊椎症 (けいぶせきついしょう) cervical spondylosis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 頸椎症,変形性頸椎症ともいう。脊椎椎体や椎間板および靱帯(じんたい)の退行性変化は,骨棘(こつきよく)形成,椎間板ヘルニア,靱帯骨化などと…
浄土三部経 (じょうどさんぶきょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 浄土教においてよりどころとする三つの経典。《無量寿経》(康僧鎧(こうそうがい)訳),《観無量寿経》(畺良耶舎(からやしや)訳),《阿弥陀経…
天竜八部衆 てんりゅうはちぶしゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
複合3部形式 ふくごうさんぶけいしき compound ternary form
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 楽曲形式の一つ。3部形式の複雑化したもの。各部分が2部形式か3部形式で,メヌエット-トリオ-メヌエットのようにA-B-Aの形式が多い。
古遠部鉱山 ふるとべこうざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 秋田県鹿角郡小坂町字古遠部にあった三菱金属系の古遠部鉱業の鉱山。 1960年頃から開発が進められた。鉱床は玄武岩,流紋岩を母岩とする黒鉱 (くろも…
总参谋部 zǒngcānmóubù
- 中日辞典 第3版
- [名]<軍事>参謀本部.▶“总参”とも.
总后勤部 zǒnghòuqínbù
- 中日辞典 第3版
- [名]<軍事>総兵站(へいたん)部.総後勤部.▶“总后”とも.
長幡部神社ながはたべじんじや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:常陸太田市幡村長幡部神社[現]常陸太田市幡町多賀山系の西麓に位置し、舌状に延びる丘陵南端の明神森(みようじんもり)にある。祭神は多…
小曾部村こそぶむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:塩尻市洗馬地区小曾部村[現]塩尻市大字洗馬 小曾部小曾部川の流域に南北約八キロにわたって帯状に散在する谷底の村。東側と西側に山脈が並…
二河原部村にかわらべむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:南河内郡千早赤阪村二河原部村[現]千早赤阪村二河原辺(にかわらべ)水分(すいぶん)村の南にある。南東部の山中上城(かみんじよ)に二…
大嶋雀部庄おおしまささいべのしよう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:尼崎市旧武庫郡地区大嶋雀部庄市域西部にあった公家領庄園。江戸時代の東大嶋村・西大嶋村を遺称とする。大嶋庄・雀部庄とも。藤原頼長家領…
木乃部村きのべむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:篠山市旧西紀町地区木乃部村近衛家領宮田(みやだ)庄内の村名。庄域の南西は京都東寺領大山(おおやま)庄と接し、現篠山市西木之部(にし…
はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】
- デジタル大辞泉
- 天の南極の含まれる小星座。日本からは見えない。学名〈ラテン〉Octans
はな‐の‐じょうざ〔‐ヂヤウザ〕【花の定座】
- デジタル大辞泉
- 連歌・連句で、一巻ひとまきのうち、花の句を詠みこむ箇所。歌仙では、初裏しょうらの11句目と名残なごりの裏の5句目の2か所。百韻では、初裏・二の…
みなみ‐の‐かんむりざ【南の冠座】
- デジタル大辞泉
- 南天の小星座。射手座の南にある。8月下旬の午後8時ごろ南中するが、高度が低く、日本からは見えにくい。学名 〈ラテン〉Corona Australis
ペルセウスざ‐りゅうせいぐん〔‐リウセイグン〕【ペルセウス座流星群】
- デジタル大辞泉
- ペルセウス座のγガンマ星付近を輻射点とする流星群。7月20日頃から8月20日頃にかけて見られ、8月12日前後に出現のピーク(極大日)となる。母天体は…
いでい‐の‐ざ〔いでゐ‐〕【▽出居の座】
- デジタル大辞泉
- 1 「出居いでい3」に同じ。2 「出居いでい2」に同じ。
てんびん(天秤)座 (てんびんざ) Libra
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号Lib。黄道十二星座の一つ。さそり座の東につづく天域で,さそりのふりあげた大きなはさみと見立てることもできる。正義の女神アストライアが手に…
ふたご(双子)座 (ふたござ) Gemini
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号はGem。黄道星座の一つ。オリオン座の北東に位置し,現在夏至点がある。α星カストル,β星ポルックスから天の川にむかってつづく1対の星列は,ギ…
こいぬ(小犬)座 (こいぬざ) Canis Minor
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号はCMi。冬の夜空を飾り,天の川をはさんでおおいぬ座と向かい合う小星座。α星は光度0.4等,スペクトル型F5の星で,周期41年の実視連星系。伴星は…
磐座・磐境【いわくら・いわさか】
- 百科事典マイペディア
- 神社の原始的祭場。自然の岩石またそれに多少の人工を加えたもので,そこに神を招いてまつった。高天原(たかまがはら)のそれが天津(あまつ)磐境であ…
うお(魚)座 (うおざ) Pisces
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号Psc。黄道星座の一つ。現在春分点がこの星座にある。星座は2尾の魚が紐で結ばれた形になり,ギリシア神話では女神アフロディテとその子エロスと…
うみへび(海蛇)座 (うみへびざ) Hydra
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号Hya。南天に横長に連なる星座。頭から尾の先まで全長100度をこえ,長さでは88星座のうちでいちばん長い。ギリシア神話ではレルネーの沼にすむ怪…
いかすり【座摩】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 皇居の地を守護する神。すなわち、生井(いくい)、福井(さくい)、綱長井(つながい)、波比岐(はいき)、阿須波(あすわ)の五神をいう。いかすり。いかし…
ちゅうじくたいざがた【中軸胎座型】
- 改訂新版 世界大百科事典
大山崎油座 おおやまざきあぶらざ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石清水八幡宮の末社,山城大山崎離宮八幡宮に属した油座。本来この八幡に勤仕して灯油を扱っていた神人らがいたために,関税その他の免税という保護…
さそり座の女
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。男性歌手、美川憲一の代表曲。1972年発売。作詞:斎藤律子、作曲:中川博之。
りゅうこつ座 りゅうこつざ / 竜骨座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬の宵の南の地平線上に見える大星座。その全容は、グアム島あたりの低緯度まで南下しないと見ることができない。アルゴ座を4分割したものの一つで、…
おんざ【穏座】 の 初物((はつもの))
- 精選版 日本国語大辞典
- 果物、野菜など盛りが過ぎる頃のものは、かえって、出はじめの初物のように珍重されること。物事の終わりが良いとき、老人が良いことや珍しいことを…
ごうおく【剛臆】 の 座((ざ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( 源義家が後三年の役に将兵を励ますために行なったもの ) 軍陣で剛勇の者と臆病な者とを分けて並ばせた座。[初出の実例]「昔八幡殿の奥州を責めら…
回想の文学座
- デジタル大辞泉プラス
- 北見治一によるノンフィクション。劇団、文学座の50年にわたる歴史を描く。1987年刊行。第36回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
けふぇうすざでるたせい【ケフェウス座δ星】
- 改訂新版 世界大百科事典
こざしきものれーる【跨座式モノレール】
- 改訂新版 世界大百科事典
大山崎油座 おおやまざきあぶらざ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世、京都府乙訓(おとくに)郡大山崎町付近を本拠地として繁栄した油座。その関係文書は『離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)文書』として著名。従来…
オリオン座流星群
- 知恵蔵mini
- 毎年10月、ハレー彗星が残した宇宙塵の中を地球が通過する際に、宇宙塵が大気圏に突入して発生する流星群。流星群とは、軌跡が天球上のある一点を中…