勾配 (こうばい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 直線のこう配 ベクトル解析における関数のグラディエントこう配とは斜面や坂道の傾きのことである。その傾きの程度の表し方として,斜面…
いすゞ 大型観光バス ガーラ
- 日本の自動車技術240選
- 国内観光バスで初めてSRSエアバック&プリテンベルトを装着。ECE基準に準拠したロールオーバー性能にも対応した他、客席背面のソフト化、制動力の向上に貢…
カワサキ Vulcan 2000
- 日本の自動車技術240選
- 量産Vツインとしては世界最大排気量となるOHVエンジンを新規開発し、静粛性、デザイン面で優れたベルトドライブを採用。特徴のあるヘッドライトナセ…
位置エネルギー いちえねるぎー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 重力などのポテンシャル・エネルギーの作用を受けているとき、静止した物体のエネルギーは、その占める位置によって異なっている。このように物体の…
DVD でぃーぶいでぃー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- デジタルデータの記憶媒体である光ディスクの一種。1995年(平成7)に松下電器産業(現、パナソニック)、ソニー、東芝、フィリップスなどにより策定…
曲線 きょくせん curve
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平面、あるいは空間内で、その点の座標が一つの実変数tの連続関数となっているものを曲線、または連続曲線という。平面内の曲線を平面曲線といい、方…
チワン語 (チワンご) Chuang
- 改訂新版 世界大百科事典
- タイ諸語の一つで中国西南部に分布するチワン(壮)族の言語。チュアン語ともいう。使用人口約770万,大部分は広西チワン族自治区に住む。貴州省のプ…
ジョンソン
- 百科事典マイペディア
- 米国の建築家。クリーブランド生れ。ハーバード大学卒。自邸〈ガラスの家〉(コネティカット州,1949年)をはじめ,作品に〈イェール大学クライン科…
フィトクロム
- 百科事典マイペディア
- 植物の生長組織に多く含まれる色素タンパク質で,光エネルギーの受容体。分子量約12万のアポフィトクロムに発色団フィトクロモビリン1分子が結合し…
ケンブリッジ・プラトニスト Cambridge Platonists
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 17世紀中頃から 18世紀初めにかけてケンブリッジ大学を中心に活躍した哲学者,モラリスト,神学者たちをいう。代表者は B.ウィッチコート,R.カドワ…
佐渡国際トライアスロン大会
- 知恵蔵mini
- 毎年9月の第1日曜日に佐渡全域において開催されるトライアスロン競技大会。主催、新潟県佐渡市・公益社団法人日本トライアスロン連合。共催、新潟県…
サイコパス
- 知恵蔵mini
- 反社会的人格の持ち主を表す言葉。日本語訳は「精神病質者」。サイコパスは「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」で精神障害者と定義されてお…
レジー ワークマン Reggie Workman
- 20世紀西洋人名事典
- 1937.6.26 - 米国のジャズ演奏家。 ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。 別名Reginald Reggie Workman。 父はトロンボーン奏者。ピアノを8歳…
ジミー ホッファ Jimmy Hoffa
- 20世紀西洋人名事典
- 1913 - 1975.頃(’82.死亡宣告) 米国の労働運動指導者。 元・労働組合委員長。 ブラジル生まれ。 別名James Riddle Hoffa。 若くから倉庫労働者の組…
ヘンレ Henle, Friedrich Gustav Jakob
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1809.7.19. バイエルン,フュルト[没]1885.5.13. ゲッティンゲンドイツの解剖学者,病理学者。組織学の創始者。 1834年ベルリン大学で J.ミュラ…
マシス Massis, Henri
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1886.3.21. パリ[没]1970.4.17. パリフランスの評論家。筆名 Agathon。パリ大学文学部および国立装飾美術学校に学ぶ。雑誌『オピニオン』の編集…
バンジャマン クレミュー Benjamin Crémieux
- 20世紀西洋人名事典
- 1888 - 1944 フランスの批評家。 元・フランス外務省イタリア局長。 1920年以後「N.R.F.」誌を中心に劇評を始め、同時代の多彩な文学的動向に注目…
フィリー・ジョー ジョーンズ Philly Joe Jones
- 20世紀西洋人名事典
- 1923.7.15 - 1985.8.30 米国のドラム奏者。 ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。 別名Joseph Rudolph Jones。 ジョー・モリスのR&Bなどを経…
自然成長率 しぜんせいちょうりつ natural rate of growth
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 労働生産性の増加率と労働人口の増加率を加えたもの。 R.F.ハロッドにより導入された。労働生産性の増加率は,ときには技術進歩率とも呼ばれる。実質…
築地ホテル館 つきじホテルかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 慶応4(1868)年東京の築地居留地に建てられた,半官半民のホテルを兼ねた貿易所。第一国立銀行(→第一銀行),為替バンク三井組(→三井銀行)などと…
イヌノハナヒゲ いぬのはなひげ [学] Rhynchospora japonica Makino var. japonica Rhynchospora rugosa Gale
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カヤツリグサ科(APG分類:カヤツリグサ科)の多年草。茎は細く直立し、高さ30~80センチメートル、葉は幅2~3ミリメートル、花期は夏から秋で、小穂…
ゴヨウイチゴ ごよういちご / 五葉苺 [学] Rubus ikenoensis Lévl. et Vnt.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バラ科(APG分類:バラ科)の落葉低木。茎は地上をはう。全体に刺(とげ)がある。葉は掌状複葉で小葉は5枚。6、7月、新枝の先に、径約1センチメートル…
ニトリル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( [ドイツ語] Nitril [英語] nitrile ) カルボン酸の誘導体で、一般式 RCN (Rはアルキル基・アリール基など)で表わされる化合物をい…
開かれた社会とその敵 ひらかれたしゃかいとそのてき The Open Society and Its Enemies
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 批判的合理主義の代表的思想家である C.R.ポッパーが,ファシズムとマルクス主義という2つの全体主義の思想史的源泉を探究した政治哲学書。 1945年刊…
レギュラシオン理論 レギュラシオンりろん la théorie de la régulation; theory of regulation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1970年代にフランスで生れた新しいラディカル経済学の一派で,M.アグリエッタ,R.ボワイエを中心とする学派。マルクス主義,新リカード学派からの影…
ホモ・ソシオロジクス ほもそしおろじくす homo sociologicus ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 社会学的人間という意味で、ドイツの社会学者ダーレンドルフが1959年に著作の表題に用いたことば。現代社会学の主流的理論では、個人を、社会のなか…
ねじり振り子 ねじりふりこ torsion pendulum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 上端を固定した針金を鉛直にたらし,下端に円板状のおもりを取付けた振り子。針金にねじれを与えて離すと,ねじれ弾性によって,振り子は針金を中心…
ロックフェラー報告書 ロックフェラーほうこくしょ Rockefeller's Report
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1969年4~7月アメリカ合衆国の R.ニクソン大統領の命により,ラテンアメリカ 20ヵ国に派遣された使節団の団長 N.ロックフェラーにより提出された,13…
頭骨計測学 とうこつけいそくがく craniometry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 頭骨の大きさや形を客観的に表現するために,種々の計測点を定め,それらを基準として長さや角度を計測すること。各部の位置関係を知るために,頭骨…
位相運動 いそううんどう phase-movement
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- T.パーソンズが R.F.ベールズの実験をもとにして結論しているところによれば,社会体系が維持されるための機能的要件は,適応 adaptation,目標達成 …
コンラッド Conrad, Charles, Jr.
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1930.6.2. アメリカ,ペンシルバニア,フィラデルフィア[没]1999.7.8. アメリカ,カリフォルニア,ロサンゼルス郊外アメリカの宇宙飛行士。海軍…
フレデリック・ルイス Frederick Louis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1707.1.20. ハノーバー[没]1751.3.20. ロンドンイギリス王ジョージ2世の長男。ハノーバーで育ち,父王の即位 (1727) 後イギリスに渡り,皇太子 (…
ダイオウ(大黄) ダイオウ Rheum officinale
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タデ科の大型多年草。中国の四川,青海,チベット地方原産。高さ 2mに達する。根茎は黄色で太い。この根茎から長い柄のある大きな根生葉を生じ,葉は…
レキシントンの戦い れきしんとんのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1775年4月19日に起こった、アメリカ独立戦争の開始点となった戦闘。マサチューセッツのパトリオット(愛国派)が集積していた軍需物資を押収しようと…
ビニロン ビニロン vinylon
- 化学辞典 第2版
- ポリ(ビニルアルコール)(PVA)を湿式あるいは乾式紡糸で繊維とし,アルデヒドでアセタール化した合成繊維.アルデヒドとしては,主としてホルムアルデ…
ろ【ろ・ロ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五十音図の第九行第五段(ラ行オ段)に置かれ、五十音順で第四十三位(同音のかなの重複を含めるとき、第四十五位)のかな。いろは順では…
ロンドン学派 ろんどんがくは London school
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 19世紀末から20世紀へかけてのイギリス経済学界はA・マーシャルのケンブリッジ学派(狭義の新古典学派)が圧倒的地位を占め、このケンブリッジ学派は…
損失 (そんしつ) loss
- 改訂新版 世界大百科事典
- 電気工学用語。電気機器においては,有効に利用されずに失われる電力および動力を損失といい,損失がわかれば効率efficiencyは次式で算出される。損…
ボルツマン定数 (ボルツマンていすう) Boltzmann's constant
- 改訂新版 世界大百科事典
- 普遍定数の一つ。気体定数Rをアボガドロ数NAで割ったもの。ふつうkで表され,その値はk=R/NA=1.38066×10⁻23J・K⁻1。ボルツマン定数は統計力学にお…
凝灰角レキ(礫)岩 (ぎょうかいかくれきがん) tuff breccia
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中粒の火山岩の破片が主体で,間に火山灰がつまっている岩石。フィッシャーR.V.Fisherの火山砕屑(さいせつ)岩の定義(1966)では直径64mm以上の破…
イエロー・ジャーナリズム いえろーじゃーなりずむ yellow journalism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 扇情的な記事とはでな見出しを使い、低俗な興味を誘う報道をいう。1890年代のニューヨークで、ピュリッツァーの『ワールド』紙とハーストの『ジャー…
パトリッツィ Patrizzi, Francesco
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1529. ダルマチア[没]1597. ローマイタリアの哲学者。ラテン名 Franciscus Patritius。パドバ大学に学び M.フィチーノの影響下にプラトン主義者…
ニューラナーク New Lanark
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの空想的社会主義者 R.オーウェンが,1799~1829年に人道主義の理想に基づく進歩的工場経営を行なった紡績工場の名称。オーウェンはマンチェ…
熱雑音 ねつざつおん thermal noise
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 導体中の電子は熱によって不規則な運動をしているので,その両端には動揺した電圧が現れる。これを熱雑音と呼ぶ。 H.ナイキストは,その性質について…
動的計画法 どうてきけいかくほう dynamic programming; DP
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 最適化の問題を多段階に分けて,逐次段階をふやしながら解いていく方法。各段階での最適化の構造は全体の構造より簡単であるため,1回で問題を解く代…
アソシエーション association
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ある特定の関心を追求し,一定の目的を達成するためにつくられる社会組織。結社とも訳す。 R.M.マッキーバーはこれとコミュニティーとを社会集団の2…
ヘギウス Hegius, Alexander
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1433? ウェストファリア,ヒーク[没]1498.12.7. デベンタードイツのルネサンス期の人文主義教育者。ベセル,エマリッヒ,デベンターなどで教師…
宗教現象学 しゅうきょうげんしょうがく phenomenology of religion
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 比較と本質直観により宗教の内的構造の把握を目指す学問。換言すれば,宗教現象の内部にある本質的構造を導きとして,個々の宗教の内容を理解しなが…
ゴーキー Gorky, Arshile
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1904.4.15. バン,コーコム[没]1948.7.21. コネティカット,シャーマンアルメニア出身のアメリカの画家。本名 Vosdanig Adoian。 1920年にアメリ…
ヌーベル・クリティック
- 百科事典マイペディア
- 1960年代からフランスを中心に主張され始めた新たな批評方法。従来の講壇批評に代わり,作品,作家の外在的価値の調査にとどまらず,それらの内的世…