「アラム人」の検索結果

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キンメリア‐じん【キンメリア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( キンメリアはCimmeria ) 紀元前一三世紀頃、黒海の北部、ウクライナ平原に拠った民族。紀元前八~七世紀にスキタイ族に圧迫されて小ア…

きょ‐じん【居人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 住んでいる人。住み手。[初出の実例]「松間蘋末。行子難レ尋二同遊之情一。雲尽燭晴。居人不レ堪二独吟之趣一者也」(出典:本朝文粋(106…

ぎょ‐じん【御人・馭人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ぎょしゃ(御者)[ 一 ]

こうしょく‐じん(クヮウショク‥)【黄色人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 東洋人、アメリカインディアンなど皮膚の色の黄色い人間。[初出の実例]「黄色人とは甘くつけたものだ。全く黄色い」(出典:倫敦消息(190…

こう‐にん【工人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうじん(工人)①[初出の実例]「今世三味線の工人(コウニン)に、八橋豊前、柳川吉兵衛などいふも、此名字をゆるされたる者なり」(出典…

きん‐じん【金人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 金属で作った人像。特に秦の始皇帝が天下の兵器を集め、それを溶かして作った像(史記‐秦始皇本紀)。[初出の実例]「金人の口を緘し、物…

おきな‐びと【翁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年老いた男。老人。おきな。[初出の実例]「京城(みさと)の耆老(オキナヒト)男女、皆、臨みて橋の西に慟哭(みねたてまつ)る」(出典:日本…

おくり‐びと【送人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 見送りの人。⇔迎え人。[初出の実例]「夜ふけて、おくり人あまたなどして、ものしたり」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

おちかた‐びと(をちかた‥)【遠方人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 遠方の人。遠くにいる人。[初出の実例]「吾(わ)が待ちし秋萩咲きぬ今だにも、にほひに行かな越方人(をちかたひと)に」(出典:万葉集(8…

おちこち‐びと(をちこち‥)【遠近人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① あちらこちらの人。そこここの人。遠方、または近くの人。また、無関係な人。[初出の実例]「信濃なる浅間の嶽(たけ)にたつ煙をちこち人…

かたわ‐うど(かたは‥)【片端人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かたわびと(片端人)」の変化した語 ) =かたわもの(片端者)①[初出の実例]「子を思ふ道に迷ひぬれば、いぶせき事も忘られて、あさ…

かりそめ‐びと【仮初人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふと知りあった人。ゆきずりの人。[初出の実例]「夜の程にかりそめ人や来たりけん淀のみこもの今朝乱れたる〈和泉式部〉」(出典:千載和…

かんご‐にん【看護人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 けが人や病人などの世話をする人。看病人。看護者。〔医語類聚(1872)〕

かん‐じん【函人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鎧(よろい)兜(かぶと)を造る職人。具足師。〔文明本節用集(室町中)〕〔孟子‐公孫丑上〕

かんがえるひと(かんがへるひと)【考える人】

精選版 日本国語大辞典
( [フランス語] Le Penseur の訳語 ) ロダン作のブロンズ彫刻。沈思する男性の裸体坐像。群像彫刻「地獄の門」の欄間中央にすえたものであるが、独立…

じょう‐にん(ジャウ‥)【浄人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 僧職の一つ。寺に住み、出家をしないで僧たちに仕える者。[初出の実例]「諸寺衆僧率二浄人童子等一争来会集」(出典:続日本紀‐天平一七年…

しゅう‐じん(シウ‥)【愁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 悲しい心を抱いている人。なやみのある人。[初出の実例]「愁人慟哭類二虫声一、落涙千行意不平」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)「沅、…

しゅうへん‐じん(シウヘン‥)【周辺人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] marginal man の訳語 ) 心理学、社会学で、文化を異にする複数の集団に同時に所属しながら、そのいずれにも同化できず、周辺的…

じゅ‐じん【孺人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国で、大夫の妻を敬っていう語。[初出の実例]「曲礼云、天子の妃曰レ后、諸侯は曰二夫人一、大夫曰二孺人一、士を曰二婦人一、庶人曰…

しゃく‐にん【酌人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酌をする人。酌とり。多く、酒席で客の相手をする女性。酌婦。[初出の実例]「酌人(シャクニン)のめもとに塩がこぼるれば手もとの酒はしづ…

じ‐やくにん(ヂ‥)【地役人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、遠国奉行、郡代、代官などが任地で採用した役人。土着の役人。[初出の実例]「御勘定奉行え 佐州地役人之内、明跡有之節、奉行…

しゃっか‐にん(シャクカ‥)【借家人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しゃくやにん(借家人)

じゃっかん‐にん(ジャクカン‥)【若干人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いくらかの人。少しばかりの人。[初出の実例]「伝使并将従単若干人」(出典:延喜式(927)二七)[その他の文献]〔墨子‐天志下〕

じゃ‐ひと(ぢゃ‥)【じゃ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 造語要素 〙 ( 「じゃびと」とも。「じゃ」は「である」の意の断定の助動詞。漢字の「者」をあてて書くこともある ) 多く目上の親族を表わす名詞…

ちしき‐じん【知識人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高い知識や教養がある人。知識階級に属する人。インテリゲンチャ。知識者。[初出の実例]「丁稚の経験と知識人として十分な教養のために、…

ち‐ひと【千人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 千の人。転じて、非常に多くの人。せんにん。[初出の実例]「千人にもかへつべき御さまにて、深うたづね参り給へるをみるにあひなくなみた…

ちょうじゃく‐にん(テウジャク‥)【朝夕人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「くにんちょうじゃくにん(公人朝夕人)」の略。[初出の実例]「朝夕人は、ちゃうじゃくにんとよむ也〈略〉公事の時〈略〉政所にて、こま…

よ‐たり【四人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 よにん。よったり。[初出の実例]「汝(いまし)四(ヨタリ)の卿(まひちきみ)を以て、拝(ことよさ)して大将(おほいいくさのきみ)と為」(出典…

らん‐じん【蘭人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 オランダ人。[初出の実例]「蘭学、蘭書、蘭人などと称するは、上略の辞にして」(出典:蘭学階梯(1783)例言)

もとこ‐びと【左右人・左右】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もとこに侍る人。側近者。侍者。おもとびと。[初出の実例]「時に東のかたを望(みそなは)して、左右(モトコヒト)に謂て曰はく」(出典:日…

やどり‐うど【宿人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「やどりびと(宿人)」の変化した語。[初出の実例]「あけて、たそと問へば、われはやどりうどにて侍り」(出典:古今著聞集(1254)一六)

やどり‐びと【宿人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宿泊している人。泊まり人。また、同居している人。いそうろう。やどりうど。

ゆう‐じん(イウ‥)【幽人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世をのがれて、ひっそり暮らしている人。閑静に暮らしている人。[初出の実例]「波収隠士三秋盖、浦落幽人九月裳」(出典:凌雲集(814)九…

モアブ‐じん【モアブ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旧約聖書の時代に死海の東岸のモアブに定住し王国を形成していたセム人の一種族。「創世記」によれば、ロトの子孫といわれ、一時繁栄した…

もく‐じん【木人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木で人間の形に作ったもの。木製の人形。でく。もくにん。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔戦国策‐燕策・昭王〕

もく‐にん【木人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木製の人形。もくじん。[初出の実例]「或は偽て棄置たる財宝を争て奪合ひ、或は忻て立置たる木人(モクニン)に向て、劔を拉ぎ戈を靡処に」…

みおくり‐にん【見送人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 見送りをする人。見送り手。[初出の実例]「見送り人の中にはお正も春子さんも居た」(出典:恋を恋する人(1907)〈国木田独歩〉三)

みんかん‐じん【民間人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 公の機関に所属していない人。在野の人。[初出の実例]「わしはいま、一介の民間人になったが」(出典:白鳥の歌(1948)〈内村直也〉)

たこく‐じん【他国人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =たこくもの(他国者)〔羅葡日辞書(1595)〕

たちあい‐にん(たちあひ‥)【立会人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 後日の証としてその場に立ち会う人。[初出の実例]「私が立合人(タチアヒニン)だ。証拠を此処へ出してお見せなせえ」(出典:人情本・花の…

つくり‐びと【作人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 田畑を耕作して、農作物をつくる人。百姓。農夫。さくにん。[初出の実例]「農夫(ツクリヒト)の終日に作りて一日の価を獲」(出典:東大寺…

しょ‐じん【庶人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くのいろいろな民。一般大衆。取り立てていうほどの身分のない人。平民。庶民。人民。たみ。しょにん。[初出の実例]「六位已下至二于庶…

じん‐あい【人愛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人に好まれる愛嬌(あいきょう)。[初出の実例]「ふる雪に茶臼のたまりはつか也〈其角〉 今度の住持人愛のよき〈芒風〉」(出典:俳諧・雑談…

じん‐きょう(‥キャウ)【人境】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人が住んでいるところ。ひとざと。[初出の実例]「此二句を人境に見ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)二〇)「全四日を尽すに非れば、人…

じん‐し【人子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人の子。子ども。[初出の実例]「夫飲食供奉、左右就養者、人子之常識、而不レ足二以為一レ孝」(出典:童子問(1707)中)[その他の文献]…

じん‐しゅ【人主】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人君。君主。きみ。[初出の実例]「天下蒼生、上及人主、莫レ不二望レ塵頂礼一、奔集如レ市」(出典:行基大僧正墓誌(高瀬氏蔵)‐天平二…

しん‐じん【津人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 渡し舟の船頭。わたしもり。〔荘子‐達生〕

でかせぎ‐にん【出稼人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 出稼ぎをする人。[初出の実例]「商店を開き出稼人に食を売るを業とし」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)四月三〇日)

て‐びと【手人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「てひと」 )① 履(くつ)を縫ったり機を織ったり、技芸にたずさわる者。朝鮮半島から渡来した技術者。才伎。[初出の実例]「又手人…

てんか‐にん【天下人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天下を取った人。天下の政権を握った人。てんかびと。てんかもの。[初出の実例]「始は天下人が不審したぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500…

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