とうり‐てん〔タウリ‐〕【×忉利天】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉Trāyastriṃśaの音写》六欲天の第二。須弥山しゅみせんの頂に位置し、閻浮提えんぶだいの上にある天界。中央の喜見城に帝釈たいしゃく天が住…
かえり‐かんじょう(かへりカンジャウ)【返感状】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 敵方の将から、戦いに軍功があったとして受ける賞状。[初出の実例]「謙信〈略〉萌黄(もえぎ)の胴肩衣に鎗のあと有るをとり出し、書簡を添…
見返資金 (みかえりしきん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →対日援助見返資金
みかえりびじんず【《見返り美人図》】
- 改訂新版 世界大百科事典
かえり‐にゅうまく(かへりニフマク)【返入幕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相撲で、十両以下に落ちた力士が、再び幕内力士になること。また、その力士。
かえり‐しょうがつ(かへりシャウグヮツ)【返正月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 朔旦(さくたん)正月がすんで、また、小正月がくるところから ) 正月一五日のこと。もどり正月。
つり‐てんぐ【釣(り)天×狗】
- デジタル大辞泉
- 釣りの腕まえを自慢する人。
剥離点
- パラグライダー用語辞典
- 剥離が始まるポイントを剥離点と呼び、剥離点より後方では揚力はなくなり渦流が起き抗力となる。剥離は通常の滑空でもほんの少しであるが翼の後縁付…
大原彦四郎妻 (おおはら-ひこしろうの-つま)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1777 江戸時代中期の女性。安永2年飛騨(ひだ)(岐阜県)でおきた検地反対一揆(いっき)(大原騒動)を鎮圧した夫の幕府代官彦四郎は,6年布衣(ほい)を…
徳光屋覚左衛門 (とくこうや-かくざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1634 江戸時代前期の商人。越後(えちご)(新潟県)村上の大年寄。元和(げんな)6年(1620)伊勢神宮参詣(さんけい)の際,宇治茶の種子をもちかえり栽培…
館玄竜 (たち-げんりゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1795-1859 江戸時代後期の医師。寛政7年生まれ。越中富山藩医大野玄格にまなび,文化11年華岡青洲の門にはいる。京都,江戸で修業し,のち郷里越中に…
北条時盛 (ほうじょう-ときもり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1197-1277 鎌倉時代の武将。建久8年生まれ。北条時房の子。承久(じょうきゅう)の乱に父とともに京都に攻めのぼる。嘉禄(かろく)元年父にかわり六波…
藤野厳九郎 (ふじの-げんくろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1874-1945 明治-昭和時代前期の医学者。明治7年7月1日生まれ。34年仙台医専講師,のち教授。37年に入学した中国人留学生周樹人(魯迅(ろじん))から終…
片見小次郎 (かたみ-こじろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1822-1887 幕末の武士。文政5年生まれ。長門(ながと)(山口県)清末藩士。江戸藩邸留守居役。文久3年(1863)藩にかえり,伊木均(ひとし)と宗・支各藩を…
北君養 (きた-きみのぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1821-1861* 江戸時代後期の医師。文政4年生まれ。江戸に出,小島春庵(しゅんあん)にまなぶ。土生玄昌(はぶ-げんしょう)の娘と結婚。玄昌について眼…
岡崎林平 (おかざき-りんぺい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1980 昭和時代の実業家。明治35年3月13日生まれ。中国製紙,岡崎共同の取締役を歴任し,昭和31年福岡県教育長となる。35年郷里の岡山にかえり,…
宮田辰次 (みやた-たつじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1797-1869 江戸時代後期の園芸家。寛政9年生まれ。阿波(あわ)坂本村(徳島県勝浦町)の商人。行商先の紀伊(きい)から温州(うんしゅう)ミカンの接ぎ穂…
山里永吉 (やまざと-えいきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1989 大正-昭和時代の画家,作家。明治35年8月18日生まれ。田河水泡,村山知義と交遊。「マヴォ」同人となる。昭和2年郷里の沖縄にかえり,脚本…
曾与(2) (そよ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1728?-1800 江戸時代中期の女性。享保(きょうほう)13年?生まれ。尾張(おわり)(愛知県)海西郡鳥ケ地新田(十四山村)の農民。酒におぼれて家庭をかえ…
高中惣六 (たかなか-そうろく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1899-1974 大正-昭和時代の漆芸家。明治32年2月10日生まれ。石井士口に師事し,大正12年宮中賢所(かしこどころ)の修理に参加。関東大震災で郷里の広…
大義親を滅す
- ことわざを知る辞典
- 大義を守るためには、肉親をもかえりみない。重大な道義のためには自分の肉親をも捨てる。 [使用例] 大義親を滅すということがある。母親をとるか、…
もどり【戻り】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔帰路〕 ⇒かえり(帰り)❷〔相場の〕a recovery; a rally戻り足〔相場の〕a recovery of the price to the former level戻り高値〔相場の〕a recov…
中島秀吉 (なかじま-ひできち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1883-1968 明治-昭和時代の型紙彫刻師。明治16年9月4日生まれ。豊田喜蔵に型彫りをまなぶ。明治41年ごろ大阪の田村駒商店,伊藤万商店につとめる。…
林雲鳳 (はやし-うんぽう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1899-1989 昭和時代の日本画家。明治32年6月26日生まれ。名古屋で森村宜稲(ぎとう),東京で松岡映丘にまなぶ。昭和7年から帝展,文展に連続10回入選…
札場嘉右衛門(初代) (ふだば-かえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の陶工。坂井焼(三国焼ともいう)の創始者。京都にでて楽焼や釉(ゆう)法をまなび,明和5年(1768)郷里の越前(えちぜん)(福井県)にか…
藤島桓夫 (ふじしま-たけお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1927-1994 昭和後期-平成時代の歌手。昭和2年10月6日生まれ。昭和25年「ああ東京へ汽車は行く」でデビュー,「かえりの港」などマドロス物で人気を…
桃原茂太 (とうばる-しげた)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1892-1955 昭和時代の弁護士,実業家。明治25年11月18日生まれ。東洋拓殖,日蘇石油の役員をへて,昭和9年郷里沖縄にかえり,弁護士を開業。17年衆議院…
多久島利吉 (たくしま-りきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1916-1981 昭和時代の能楽師シテ方。大正5年1月26日生まれ。大阪の観世流シテ方大槻十三(おおつき-じゅうぞう)の内弟子として修業,昭和14年観世流…
田口松圃 (たぐち-しょうほ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1883-1956 明治-昭和時代の新聞人。明治16年2月6日生まれ。東京専門学校(現早大)で坪内逍遥(しょうよう)にまなぶ。郷里の秋田県にかえり仙北新報に…
遠藤速雄 (えんどう-はやお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1866-1915 明治-大正時代の日本画家。慶応2年2月1日生まれ。遠藤允信(さねのぶ)の次男。平野神社宮司となった父について京都にゆき,原在泉にまなぶ…
村山熊太 (むらやま-くまた)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1881-1975 大正-昭和時代の教育者。明治14年3月10日生まれ。東京第二中学,学習院,東京高等学院などに28年間勤務。昭和14年郷里の香川県にかえり,坂…
笠原白翁 (かさはら-はくおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1809-1880 幕末-明治時代の医師。文化6年5月生まれ。磯野公道に古医方をまなんだあと,京都で日野鼎哉(ていさい)に入門して蘭方医学をおさめる。嘉…
パリサイ‐は【パリサイ派】
- デジタル大辞泉
- 《Pharisees》1 キリスト時代のユダヤ教の一派。律法を厳格に守り、細部に至るまで忠実に実行することによって神の正義の実現を追求した。その結果…
中市謙三 (なかいち-けんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1887-1942 大正-昭和時代前期の郷土史家。明治20年8月15日生まれ。慶応義塾卒業後郷里の青森県野辺地にかえり,銀行勤務ののち女学校教員となる。柳…
和沢含山 (わざわ-がんざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1858-1927 明治-昭和時代前期の陶工。安政5年生まれ。石川県勧業場で尾形周平らにまなぶ。富山県にまねかれ越中焼,福光焼を指導。明治33年友田安清…
樋口半右衛門 (ひぐち-はんえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者。宝永3-7年(1706-10)江戸山村座で「三国伝来仏」「傾城顧本尊(けいせいみかえりほんぞん)」などを初代津打治兵衛(つ…
山本源吉 (やまもと-げんきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1763-1825 江戸時代中期-後期の囲碁棋士。宝暦13年生まれ。安永8年本因坊察元に入門,ただちに2段をゆるされる。享和3年5段。のち郷里の遠江(とおと…
七兵衛 (しちべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 織豊時代の陶工。対馬(つしま)(長崎県)の人。文禄(ぶんろく)の役(1592-96)で肥前名護屋城(佐賀県)に在営中の豊臣秀吉に命じられ,甚左衛門とと…
寺沢晴男 (てらさわ-はるお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1937- 昭和後期-平成時代の政治家。昭和12年9月10日生まれ。中学校教諭などをつとめたのち,生地の東京三宅島にかえり軽食堂をいとなむ。昭和55年三…
権左衛門 (ごんざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 織豊-江戸時代前期の植林家。大和(奈良県)吉野郡川上郷入之波(しおのは)村の人。慶長(1596-1615)のころ薩摩(さつま)(鹿児島県)から杉の種子を…
菅菊太郎 (かん-きくたろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1875-1950 明治-昭和時代の農学者,郷土史家。明治8年4月8日生まれ。農商務省勤務ののち郷里の愛媛県宮浦村(大三島町)にかえり,松山農学校長,県立図…
受花 うけばな
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏像の台座の蓮弁の名称。蓮 (はす) の花弁が立上がるものと,水平になって像を受ける形のものとがある。下方に向くものを反花 (かえりばな) という…
てい‐・する【挺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]てい・す 〘 他動詞 サ行変 〙 ぬき出す。前にとび出すようにする。多く「身を挺する」の形で、危険をかえりみずに身…
よみ‐はな【宿花】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 返り咲きの花。かえりばな。[初出の実例]「よみはなのさきたるを見て かへらぬはよはひなりけりとしのうちにいかなる花かふたたびは咲」(…
さがりてんじょう【下がり天井】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- 天井裏に梁(はり)やダクトなどが通っていて、その部分が他の面より低くなっている天井。
ぱりてんもんだい【パリ天文台】
- 改訂新版 世界大百科事典
土井宗算 (どい-そうさん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 戦国時代の武将。土佐(高知県)の国司一条兼定(かねさだ)の家臣。永禄(えいろく)9年(1566)前年の伊予(いよ)(愛媛県)の西園寺公広(さいおんじ-き…
とうりてんじょうじ【忉利天上寺】
- 改訂新版 世界大百科事典
こりてんげっら【コリ・テンゲッラ】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうこく‐だいりてん(クヮウコク‥)【広告代理店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広告主の委託による広告活動の代行を業務とする企業。新聞、雑誌、放送などへ出す広告の仲介をはじめ、市場調査、広告企画の立案・製作、…