よ‐め【良目】
- デジタル大辞泉
- [形動ナリ]見た目のよいさま。器量のよいさま。「少し―なる女房の」〈浄・薩摩歌〉
りょう‐せき〔リヤウ‐〕【良席】
- デジタル大辞泉
- 主にコンサートや演劇などの公演で、鑑賞するのによいといわれる席。一般的には、舞台に近い席や、向かって正面の中央に近い席をさす。
りょう‐ばん〔リヤウ‐〕【良番】
- デジタル大辞泉
- 1 俗に、数字の並びのよい番号のこと。ぞろ目や語呂がいい電話番号・自動車のナンバーなど。2 俗に、入場券や整理券の番号が若いこと。また、その…
岸良 (がんりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1798-1852 江戸時代後期の画家。寛政10年生まれ。京都の人。岸駒(がんく)にまなび,娘婿となる。有栖川宮(ありすがわのみや)家につかえた。人物・花…
周良 (しゅうりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒策彦周良(さくげん-しゅうりょう)
紹良 (しょうりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の僧。天台宗。比叡(ひえい)山で源信(げんしん)に師事。長元年間(1028-37)宋(そう)(中国)にわたり,延慶(えんきょう)寺の尚賢(しょ…
張良 (ちょうりょう) Zhāng Liáng 生没年:?-前168
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,漢の高祖の功臣。字は子房。その家柄は代々韓の宰相であった。韓が秦に滅ぼされると,その仇を報じようとして,巡幸中の始皇帝を博浪沙(はく…
張良 (ちょうりょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能の曲名。四・五番目物。観世信光(のぶみつ)作。シテは黄石公(こうせきこう)。漢の高祖に仕える張良(ワキ)は,夢の中で不思議な老人に出会い…
良全
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉末から南北朝期の画家。良詮とも書く。かつては水墨画家可翁仁賀と混同されていたが別人である。作品のほとんどが水墨画法を加…
こら【子良】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうちん【良鎮】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうひつ【良弼】
- 改訂新版 世界大百科事典
良全 (りょうぜん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 14世紀中ごろ,東福寺を中心に活躍した絵仏師系の画家。生没年不詳。良詮とも書き,おもに道釈人物画に優れた力量を発揮した。落款に〈海西人〉〈浮…
張良 ちょうりょう Zhang Liang; Chang Liang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]恵帝6(前189)中国,前漢の高祖の功臣。字は子房,諡は文成。戦国の韓の世族の子孫で,韓が秦に滅ぼされた仇を討とうとして,博浪沙で始皇帝…
馬連良 ばれんりょう Ma Lian-liang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒26(1900).1.11. 陝西[没]1966.12.16. 北京京劇の俳優。北京の茶館の息子。8歳のとき富連成科班 (俳優養成所) に入って,初めは武生,のち譚…
りょう‐ぼく(リャウ‥)【良木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい立ち木。また、よい木材。良材。美材。[初出の実例]「齢を促むる良木のそれ摧けたる歎き 遺愛の甘棠の剪ることなかれといふ謡〈小野…
りょう‐らく(リャウ‥)【良楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 王良と伯楽。ともに馬の良否を見分けるのにすぐれていた人。転じて、馬をよく見分け、よく御する人。[初出の実例]「楚山にえたりし玉璞も、良工にし…
良种 liángzhǒng
- 中日辞典 第3版
- [名]優良品種.水稻shuǐdào~/イネの優良品種.~马/良種〔純血種〕のウマ.
良价 りょうかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
こ‐ら【子良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 伊勢神宮で神饌に奉事した未婚の少女。おこらご。子良の子。子良子。[初出の実例]「御田稲を、物忌の子等に令二舂炊奉一」(出典:皇太神…
きら【吉良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
ちょう‐りょう(チャウリャウ)【張良】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 中国、漢初の功臣。字(あざな)は子房。高祖の作戦の中枢となり、蕭何(しょうか)、韓信とともに漢創業の三傑といわれた。秦の始皇帝の暗殺に失…
りょう‐し(リャウ‥)【良士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「りょうじ」とも )① すぐれた兵士。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 善良な男。すぐれた人。賢士。[初出の実例]「実に天下の良士なり」(出典…
りょう‐し(リャウ‥)【良史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① すぐれた歴史家。よい歴史官。[初出の実例]「願将二羊桂質一、良史表二嘉名一」(出典:菅家文草(900頃)五・筆)② すぐれた書物。〔広益…
りょう‐じつ(リャウ‥)【良日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事を行なうのによい日柄。めでたい日。吉日。嘉辰(かしん)。〔漢書‐高祖紀下〕
りょう‐しょう(リャウセウ)【良宵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい晩。気持のよい夜。晴れた、ながめのよい夜。また、めでたい晩。《 季語・秋 》[初出の実例]「感発二良霄一不レ寐久、況乎聞レ鴈白雲…
よい【良】 程((ほど))
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒よき(良)程
よき【良】 所((ところ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 最も具合のよい場所。望ましい所。また、大事なところ。急所。[初出の実例]「この酒を飲みてむとて、よき所を求めゆくに」(出典:伊勢物語(10C…
し‐りょう(‥リャウ)【至良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上もなく良いこと。きわめて良いこと。また、そのさま。至善。[初出の実例]「固より政体は死物なり、人は活物なれば如何な…
田中良 たなかりょう (1884―1974)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 舞台美術家。東京生まれ。東京美術学校西洋画科卒業後、帝国劇場背景部に参加。新聞や雑誌に挿絵を執筆しつつ、それまでの大道具の意識を改め舞台美…
長尾 良 ナガオ ハジメ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の小説家 生年大正4(1915)年4月5日 没年昭和47(1972)年3月29日 出生地兵庫県 学歴〔年〕東京帝大美学美術史科卒,東京帝大大学院 経歴昭和14…
三並 良 ミナミ ハジメ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期のキリスト教思想家 生年慶応3年10月3日(1867年) 没年昭和51(1976)年10月27日 出生地伊予国周葉郡小松町字新屋敷(愛媛県) 学歴〔年〕…
加都良 (カツラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。藪肉桂または,木犀の古名
良がる よがる
- 日中辞典 第3版
- [うれしがる]觉得高兴juéde gāoxìng;[気持ちがよい]有快感yǒu kuàigǎn.
【前良】ぜんりよう
- 普及版 字通
- 先哲。字通「前」の項目を見る。
【吉良】きつりよう
- 普及版 字通
- めでたい。字通「吉」の項目を見る。
【敦良】とんりよう
- 普及版 字通
- 善良。字通「敦」の項目を見る。
良峰寺りようぶじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:五條市霊安寺村良峰寺[現]五條市霊安寺町良峯(よしみね)垣内に所在。俗にヨシミネの寺といい、浄土宗。本尊十一面観音。長禄二年(一四…
【良医】りよう(りやう)い
- 普及版 字通
- 名医。宋・陸游〔枕上の作〕詩 愁ひは酒巵(しゆし)を得て、國の如く は書卷を須(もち)ひて、良と作す字通「良」の項目を見る。
【良言】りようげん
- 普及版 字通
- 善言。字通「良」の項目を見る。
【良佐】りようさ
- 普及版 字通
- 良臣。字通「良」の項目を見る。
【良地】りようち
- 普及版 字通
- 肥沃の地。字通「良」の項目を見る。
【良疇】りようちゆう
- 普及版 字通
- 良田。字通「良」の項目を見る。
【良哲】りようてつ
- 普及版 字通
- 賢哲。字通「良」の項目を見る。
【良方】りようほう
- 普及版 字通
- よい薬法。字通「良」の項目を見る。
良田郷よしだごう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:信濃国筑摩郡良田郷「和名抄」の高山寺本に「良田」と記し、訓はないが、流布本に「与之太」と訓じているので「よした」と称していたことが…
良泉寺りようせんじ
- 日本歴史地名大系
- 長野県:上田市豊殿地区矢沢村良泉寺[現]上田市大字殿城字矢沢曹洞宗上野国安中(現安中市)桂昌寺末、大安山と号し、本尊釈迦如来。矢沢村小字北…
良野郷よしのごう
- 日本歴史地名大系
- 香川県:讃岐国那珂郡良野郷「和名抄」高山寺本に「与之乃」と訓を付す。中世には上野国の新田岩松氏に相伝された「よしのゝかう」、公領の良野郷が…
石坂堅壮
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治32.10.26(1899) 生年:文化11.8(1814) 明治期の医学者。肝ジストマの発見者。本姓は船曳。号は空洞。播磨国(兵庫県)三日月藩の人。備前(岡…
加倉井久壮 (かくらい-ひさたけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1840-1864 幕末の武士。天保(てんぽう)11年1月15日生まれ。加倉井砂山の長男。常陸(ひたち)水戸郷士。元治(げんじ)元年父の門人加倉井英蔵とともに…