智隆 (ちりゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1816-1865 幕末の僧,尊攘(そんじょう)運動家。文化13年生まれ。真言宗。土佐(高知県)須崎発生寺,多之郷観音寺の住職となり,堕胎・嬰児殺し撲滅につ…
児玉充次郎 (こだま-じゅうじろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1878-1961 明治-昭和時代の牧師。明治11年11月14日生まれ。児玉仲児(ちゅうじ)の次男。内村鑑三に私淑,明治37年受洗して明治学院に入学。卒業後,郷…
勝又昱 (かつまた-いく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1848-1919 明治-大正時代の政治家。弘化(こうか)5年2月6日生まれ。上京して中村正直の家塾にまなび,ハリストス正教会に入信。明治13年郷里の宮城県…
景山粛 (かげやま-しゅく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1774-1862 江戸時代後期の儒者,医師。安永3年生まれ。伯耆(ほうき)中野村(鳥取県境港市)の人。京都で服部大方(はっとり-たいほう)に儒学と医学をま…
大麻勇次 (おおあさ-ゆうじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1887-1974 大正-昭和時代の剣道家。明治20年1月16日生まれ。武徳会本部講習生として京都で修業。郷里熊本にかえり武徳会支部,陸軍幼年学校で指導に…
反音 へんのん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本音楽の用語。雅楽では「かえりごえ」と読み,呂 (りょ) の曲の次に律の曲を演奏すること,またはその逆をいったが,現在では死語。「へんのん」…
グレート・ブリテン王国 ぐれーとぶりてんおうこく Kingdom of Great Britain
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1707年5月、イングランドとスコットランド両王国の合同によって成立した王国。両王国は1603年以降スチュアート家のもとで同君連合の関係にあったが、…
登坂絵莉
- 知恵蔵
- 1993年8月30日生まれ、富山県高岡市出身のレスリング女子選手。身長157センチメートル(2015年9月時点)。高岡市の市民栄誉賞、テレビ朝日による今年の…
青木良悌 (あおき-りょうてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1844-1904 明治時代の医師。弘化(こうか)元年生まれ。肥前彼杵(そのぎ)郡江ノ島(長崎県崎戸町)の人。大村藩医北野道春にまなんだのち,西洋医学も習…
池田長恵 (いけだ-ながよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1745-1800 江戸時代中期の武士。延享2年生まれ。岡山新田(生坂(いくさか))藩主池田政晴(まさはる)の4男。池田政倫(まさとも)の養子。幕臣。天明2年…
主恩 (しゅおん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 933-989 平安時代中期の僧。承平(じょうへい)3年生まれ。法相(ほっそう)宗。興福寺の真喜に法相,唯識をまなび,維摩会(ゆいまえ)の講師(こうじ)とな…
艶 (えん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期,南部行信(ゆきのぶ)の側室。陸奥(むつ)盛岡の材木商岩井与市郎の娘。寛文5年(1665)キリシタン弾圧で処刑された父の晒(さらし)首…
菅野八郎 (かんの-はちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1810-1888 幕末の民衆運動指導者。文化7年8月5日生まれ。幕府の海防策を批判したため,安政の大獄にまきこまれ,八丈島に流される。郷里陸奥(むつ)伊…
安田尚義 (やすだ-なおよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1884-1974 昭和時代の歌人。明治17年4月19日生まれ。大正3年第一鹿児島中学の教員となる。11年太田水穂(みずほ)の「潮音」に入会,のち選者。昭和2…
宮平初子 (みやひら-はつこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1922- 昭和-平成時代の染織家。大正11年11月6日生まれ。沖縄県立女子工芸卒業後,上京して日本民芸館や柳悦孝(よしたか)の工房で染織技法をまなぶ。…
納屋助左衛門 (なや-すけざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 織豊-江戸時代前期の貿易商。堺(さかい)の納屋衆のひとり。文禄(ぶんろく)3年(1594)呂宋(ルソン)(フィリピン)から唐傘(からかさ),蝋燭(ろうそ…
せい【省】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]かえりみる はぶく[学習漢字]4年〈セイ〉1 振り返ってよく考えてみる。「省察/三省・自省・…
おいらん‐どうちゅう(‥ダウチュウ)【花魁道中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、著名な遊郭で、上妓が馴染みの客を迎えに郭内の茶屋などへ出向くときのゆきかえり。また、上妓や突出しの遊女が特定の日に郭中…
〓婚名古屋 かえりばな こんれいなごや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- ※〓は「歸」の右の部分が「花」。歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者沢村綾助 ほか初演寛保2.11(京・中村粂太郎座)
たいしゃく‐ぐう【帝釈宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 帝釈天の住む宮殿。須彌山(しゅみせん)のいただきの忉利天(とうりてん)にあり、殊勝殿ともいう。たいしゃくきゅう。[初出の実例]「我更に力不…
富岡鉄斎 (とみおか-てっさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1837*-1924 明治-大正時代の日本画家。天保(てんぽう)7年12月19日生まれ。国学,漢学,仏教,詩文をまなぶ。勤王家とまじわり,維新後,各地の神社の宮…
大規模小売店舗法 だいきぼこうりてんぽほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 正式には「大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律」といい、小売業の近代化を図るため、大型小売店と中小小売店との利害調整を…
かえり‐じたく〔かへり‐〕【帰り支度】
- デジタル大辞泉
- 帰るために衣服や持ち物を整えること。帰る用意。
かえり‐わた・る〔かへり‐〕【帰り渡る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]帰って行く。また、帰って来る。「夜明け果てぬれば、御かたがた―・り給ひぬ」〈源・初音〉
かえり‐まか・る〔かへり‐〕【帰り▽罷る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]1 《「まかる」は、任命されて都から地方へ行く意》都から地方の任地などへ帰る。「我あが待つ君が事終はり―・りて」〈万・四一一六〉2 …
お持ち帰り
- とっさの日本語便利帳
- 合コンや飲み会などの帰りに、気に入った女の子をラブホテルや家へ連れ込むこと。テイクアウトとも。
顧みれば かえりみれば Looking Backward,or 2000-1887
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカの作家エドワード・ベラミーのユートピア小説。 1888年刊。 1887年に眠りにつき,2000年に目をさましたボストンの上流社会に属するジュリア…
すす・る【啜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙① 音をたてて液汁を口に吸い入れる。飲み入れる。[初出の実例]「『まづこの粥すすりてん』とて、〈略〉杯どもによそひて、…
みかえり‐しきん(みかへり‥)【見返資金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 見返りとして出す資金。[初出の実例]「この金融機関は見返り資金一千万円」(出典:黄色い煙(1953)〈佐多稲子〉四)② アメリカの対外援…
斎藤宇一郎 (さいとう-ういちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1866-1926 明治-大正時代の政治家,農政家。慶応2年5月18日生まれ。明治学院教授などをへて郷里の秋田県にかえり,乾田馬耕の普及,畜産奨励につくす…
禅勝房 (ぜんしょうぼう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1174-1258 鎌倉時代の僧。承安(じょうあん)4年生まれ。浄土宗。遠江(とおとうみ)(静岡県)の人。天台宗の僧であったが,蓮生(れんじょう)(熊谷直実)…
中村千賀 (なかむら-ちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1860-1946 明治-昭和時代前期の教育者。安政7年2月28日生まれ。東京洋服裁縫伝習所でまなんで郷里高知にかえり,明治24年中村女子手芸伝習所をひら…
船木道忠 (ふなき-みちただ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1900-1963 大正-昭和時代の陶芸家。明治33年5月18日生まれ。画家をこころざし日本美術学校に入学したが,卒業後郷里の島根県玉湯村にかえり,家業の…
山下夕美子 (やました-ゆみこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1940- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。昭和15年4月27日生まれ。舞踊家を断念して創作の道にすすむ。昭和43年「二年2組はヒヨコのクラス」で広島…
だ‐き【唾棄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つばをはきすてるように、すてて顧みないこと。うとんじてかえりみないこと。さげすむこと。軽蔑すること。[初出の実例]「東洋にて、男子…
こうこく‐だいりてん(クヮウコク‥)【広告代理店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広告主の委託による広告活動の代行を業務とする企業。新聞、雑誌、放送などへ出す広告の仲介をはじめ、市場調査、広告企画の立案・製作、…
こりてんげっら【コリ・テンゲッラ】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうりてんじょうじ【忉利天上寺】
- 改訂新版 世界大百科事典
見返草 (ミカエリソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Comanthoshace stellipila植物。シソ科の落葉低木
おに‐ゆり【鬼百合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ユリ科の多年草。観賞用に栽培されるほか、各地の山野に生えるが、中国原産とも考えられている。茎は高さ〇・六~一・五メートルで紫褐色…
丸山徳弥 (まるやま-とくや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1751-1827 江戸時代中期-後期の殖産家。宝暦元年生まれ。阿波(徳島県)引野村の人。日向(ひゅうが)(宮崎県)延岡より甘蔗(サトウキビ)をひそかにもち…
がん‐ほどき(グヮン‥)【願解】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神仏にかけた願がかなった後に、礼参りをして、願がけを解くこと。かえりもうし。願もどし。還願(かんがん)。報賽(ほうさい)。[初出の実…
左顧右眄
- 四字熟語を知る辞典
- 左右を見ること。あちこち見回すこと。また、判断を下す時に、人の意見、うわさや思わくを気にしてばかりいること。ためらうこと。 [活用] ―する。 […
赤川菊村 (あかがわ-きくそん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1883-1962 明治-昭和時代の新聞記者。明治16年3月21日生まれ。「仙北新報」ほか数紙で活躍。「都新聞」では乃木希典(まれすけ)の殉死をスクープし…
板谷まる (いたや-まる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1870-1958 明治-昭和時代の教育家,陶芸家。明治3年生まれ。社会事業家瓜生(うりゅう)岩に師事,跡見花蹊に日本画をまなぶ。共立女子職業学校を卒業,…
上山英一郎 (うえやま-えいいちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1861-1943 明治-昭和時代前期の実業家。文久元年生まれ。慶応義塾でまなび,郷里の和歌山県有田郡にかえり家業のミカン栽培に従事する。明治18年福…
馬島円如 (まじま-えんにょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1802-1855 江戸時代後期の眼科医。享和2年生まれ。馬島明眼院25世円観の門にまなぶ。長崎に遊学し,鍛冶工真平をともなって郷里尾張(おわり)(愛知県…
石井豊洲 (いしい-ほうしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1776-1862 江戸時代後期の儒者。安永5年生まれ。安芸(あき)(広島県)竹原の人。頼(らい)春水に師事し,その長男の山陽と親交をもつ。京都にでて尾藤…
ミカエリソウ(見返り草) ミカエリソウ Comanthosphace stellipila
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シソ科の落葉小低木で,本州西部に分布する。山地の木陰に生えて群落をつくる。茎は高さ 40~100cmとなり,若枝には密に星状毛がある。葉は対生し,…
ひかえ‐りきし〔ひかへ‐〕【控(え)力士】
- デジタル大辞泉
- 相撲で、東西の土俵下で自分の出番を待ちながら、取り組み中の力士の介添えをつとめる力士。