「石」の検索結果

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はだか‐いし【裸石】

デジタル大辞泉
⇒ルース

石谿【せきけい】

百科事典マイペディア
中国,清代初期の画僧。武陵(湖南省)の人。俗姓は劉,出家して【こん】残(こんざん)と称し,石谿は字あるいは号。諸山を歴訪して修業後,南京の牛…

石勒【せきろく】

百科事典マイペディア
中国,五胡十六国の後趙(趙)の建国者(高祖)。現在の山西省にあった羯(けつ)族集落の出身。群盗の首領から前趙の部将となり,319年自立。329年前…

石基【せっき】

百科事典マイペディア
→斑(はん)状組織

雨石 (うせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒石井雨石(いしい-うせき)

菊石(きくいし)

デジタル大辞泉プラス
愛知県、浦野合資会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

石舞台 (いしぶたい)

改訂新版 世界大百科事典
舞楽舞台の一種。野外に設けられた石造の舞台で,代表的なものは,大阪四天王寺の六時堂前の亀の池の上に架けられた大石舞台,大阪住吉大社の池の上…

浮金石 (うきがねいし)

改訂新版 世界大百科事典
福島県郡山市から田村市にまたがる黒石山に産する斑レイ岩の石材名。日本の代表的な黒御影であるが,岩盤を切り出すわけではなく,山腹に露出する玉…

脈石【みゃくせき】

百科事典マイペディア
鉱石とともに鉱床を形成する鉱物で,経済的に無価値なもの。石英,方解石,長石,輝石,雲母などがおもな脈石鉱物である。同じ鉱物が産出量や鉱床の…

泥炭石

デジタル大辞泉プラス
株式会社ペリカン石鹸が販売する石鹸、洗顔料のブランド名。「薬用アクネ泥炭石」「泥炭石ヘアケア」「竹炭泥炭石」などもある。

蛍石【ほたるいし】

百科事典マイペディア
組成がCaF2の鉱物。等軸晶系。結晶は立方体,八面体など。産状は緻密(ちみつ)な塊状,粒状集合。へき開は完全。もろい。硬度4,比重3.18。透明〜半…

凹石

防府市歴史用語集
 河原石の片面か両面の中央部に浅いくぼみのある石器です。木の実をわったり、石器を作るときの台をして使ったと考えられています。

石基

岩石学辞典
(1) 火成岩の大きな結晶粒を取り囲みその間に存在する物質で,熔融体が急冷しながら結晶化した際の最終生成物を代表するものである.石基はガラス質…

豆石

岩石学辞典
この語は堆積岩にも火山砕屑物にも使用される.ウーライト(oölite)に似た岩石であるが,それよりも粒が粗く,豆(pea)は2~10mmくらいの粒度…

書籍石

岩石学辞典
薄い平行な葉理をもった岩石[Fay : 1920].

石塀

リフォーム用語集
石で作られた、敷地と道路や隣地との塀の事。御影石や大谷石などの種類が使用される。

鸚鵡石 おうむせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
歌舞伎(かぶき)用語。上演台本のうち、名台詞(せりふ)だけを部分的に抜き出したもの。本来は俳優の声色(こわいろ)を覚えるための小冊子で、声色本(こ…

白河石 しらかわいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
福島県南部の白河市付近に広く産するデイサイト質の溶結凝灰岩の石材名。かつては産地の違いにより、米村(よねむら)石、久田野(くたの)石、小田川(こ…

須藤石 すどうせき sudoite

日本大百科全書(ニッポニカ)
粘土鉱物で、緑泥石グループの鉱物の一種。白色土状でハロイサイトやモンモリロン石など白色の粘土鉱物と外観上区別できない。最初ドイツの古生代ペ…

石景山 せきけいざん / シーチンシャン

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、北京(ペキン)市の市轄区。北京市西郊に位置し、永定河(えいていが)の東岸を占める。人口65万(2014)。地名は同名の標高371メートルの山名によ…

石刃 せきじん blade

日本大百科全書(ニッポニカ)
ブレード。石器時代人が石核からはがし取った剥片(はくへん)のなかで、とくに長さが幅の2倍以上あって、しかも長軸に沿って2条か3条の稜(りょう)が平…

石錘 せきすい

日本大百科全書(ニッポニカ)
石製の錘具である。漁網用錘具としてばかりでなく、その用途は広い。おもな形態は次の4種。(1)手ごろな川原石の両端を打ち欠いた礫(れき)石錘。後…

石峰寺 せきほうじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都市伏見(ふしみ)区深草石峰寺山町にある禅宗系単立寺院。百丈(ひゃくじょう)山と号する。本尊は地蔵菩薩(ぼさつ)。1711年(正徳1)黄檗(おうばく)…

石戈 せっか

日本大百科全書(ニッポニカ)
弥生(やよい)時代に、銅戈(青銅製の武器)をまねて石でつくった戈(か)をいう。北九州地方に濃密に分布し、関西から関東にかけて散在している。九州…

石基 せっき groundmass

日本大百科全書(ニッポニカ)
火成岩で鉱物の大きな結晶とその周りの小さな結晶またはガラス質の部分がはっきり区別できる場合、大きな結晶以外の部分を石基という。石基はマグマ…

曹長石 そうちょうせき albite

日本大百科全書(ニッポニカ)
斜長石の一種で、ナトリウムに富む鉱物。アルバイトともいう。卓状ないし葉片状結晶をなすほか、塊状、粒状など形態は変化に富むが、ほとんど双晶を…

ブラジリア石 ぶらじりあせき brazilianite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ナトリウムおよびアルミニウムの含水リン酸塩。1945年、未知の飾り石として、アメリカの国立博物館に持ち込まれたものが新鉱物として記載された。形…

ベスブ石 べすぶせき vesuvianite idocrase

日本大百科全書(ニッポニカ)
正方柱状ないし正方複錐(ふくすい)状の結晶をするほか、粒状ないし塊状の鉱物。塊状の場合、ざくろ石と肉眼的に区別しがたい。スカルン鉱物の一つと…

ベーム石 べーむせき böhmite

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルミニウムの鉱石鉱物の一つ。AlOOH型水酸化アルミニウムの鉱物である。ダイアスポアと同質異像関係にあるため、区別する際にはγ(ガンマ)型AlOOHと…

迷子石 まいごいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
→漂礫

三角石 みすみいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
熊本県宇城(うき)市三角町で採石される安山岩の石材名。第四紀の角閃(かくせん)石安山岩で、おもに斜長石、角閃石、輝石からなり、熊本市西区島崎の…

漂石 ひょうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
→漂礫

ファーター石 ふぁーたーせき vaterite

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭酸カルシウムの鉱物で方解石、あられ石と同質異像関係にあるが、非常に不安定なため、前二者よりはるかにまれで、産出も限られる。化学的安定条件…

沸石 ふっせき zeolite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ゼオライトともいう。カルシウムやナトリウムを主成分とする含水アルミノ珪(けい)酸塩鉱物(4配位のケイ素Siの相当量をアルミニウムAlが置換したもの…

石千鳥 (イシチドリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Burhinus oedicnemus動物。イシチドリ科の渡り鳥

石豆 (イシマメ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ウラボシ科の常緑多年草,園芸植物。マメズタの別称

石虎 (セキコ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。ネコ科の哺乳動物。タイワンヤマネコの別称

石豌豆 (イシエンドウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。マメ科の越年草,薬用植物。カラスノエンドウの別称

石薢 (セッコク・イワグスリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Dendrobium moniliforme植物。ラン科の常緑多年草,園芸植物,薬用植物

石蘭 (セキラン)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ラン科の多年草,園芸植物。ウチョウランの別称

ドーソン石 どーそんせき dawsonite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ナトリウムおよびアルミニウムの含水炭酸塩鉱物。類似組成鉱物のバレンツ石barentsite(化学式Na7AlH2[F|CO3]4)とともにバレンツ石‐ドーソン石群を…

小松石 (こまついし)

改訂新版 世界大百科事典
神奈川県足柄下郡湯河原町,真鶴(まなづる)町の海浜一帯から産出する輝石安山岩の石材名。白色,青灰色,あるいは酸化してやや赤みを帯びたものな…

車輪石 (しゃりんせき)

改訂新版 世界大百科事典
古墳時代の碧玉製の腕飾の一種。環体の表面に放射状の彫刻があるので,車輪の輻を連想した江戸時代の収集家の命名が,そのまま現在につづいている。…

石幢 (せきどう)

改訂新版 世界大百科事典
幢は旗章を意味し,インドではこれを石面に表してストゥーパや仏殿の前に立てた。中国へは唐・宋時代に伝わり,蓮華座の基台の上に《仏頂尊勝陀羅尼…

手形石 (てがたいし)

改訂新版 世界大百科事典
手の形が印されているように見える岩石に神威を認め,その由来を説く伝説。広く各地に分布する。神や雷,大人(おおひと)あるいは弘法大師,弁慶な…

鉄鉱石 (てっこうせき) iron ore

改訂新版 世界大百科事典
目次  鉄鉱石の予備処理鉄の原料として用いられる天然の鉱物で,鉄と酸素とからなる酸化鉄と総称される化合物と,シリカSiO2,アルミナAl2O3などの…

電気石 (でんきせき) tourmaline

改訂新版 世界大百科事典
組成の非常に複雑なケイ酸塩鉱物で,化学成分は一般にNa(Mg,Fe,Mn,Li,Al)3Al6Si6O18(BO3)3(OH,F)4と表され,ホウ素を含むことを特徴とす…

陶石 (とうせき) porcelain stone pottery stone

改訂新版 世界大百科事典
単一で陶磁器の原料となる白色軟質の岩石。微粒の石英,絹雲母(セリサイト)およびカオリナイトを主成分とする。粘土鉱物としては絹雲母を多く含有…

トルコ石 (トルコいし) turquoise

改訂新版 世界大百科事典
目次  宝飾としての利用淡青緑色を呈する美しい色彩のものを飾石に用いることで知られる鉱物。化学成分CuAl6(PO4)4(OH)8・4H2O。AlがFe3⁺で置…

那智石 (なちいし)

改訂新版 世界大百科事典
和歌山と三重の県境部の和歌山県那智地方や三重県熊野市神川町に産する黒色緻密なケイ質粘板岩の石材名。那智黒ともいう。三重県南牟婁郡御浜町七里…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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