きばな‐うつぎ【黄花空木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 スイカズラ科の落葉低木。本州北中部の山地に生え、庭木ともされる。高さ一~二メートル。枝はよく分枝し、葉は長さ四~一〇センチメート…
きばな‐ふじ(‥ふぢ)【黄花藤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「きんれんか(金蓮花)」の異名。
きみ‐ばし・る【黄味走】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 黄色みを帯びる。きばむ。きばしる。
き【黄】 なる 物((もの))
- 精選版 日本国語大辞典
- 黄金色の物。特に小判をいう。[初出の実例]「姥(うば)とみえしにささやき、黄(キ)なるもの遣はされしは、かたじけなき仕合」(出典:浮世草子・御前義…
こうりょう‐びょう(クヮウリョウベウ)【黄陵廟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国湖北省宜昌県の西、黄牛峡にある廟。三国の蜀の時代に創建。舜の二妃、娥皇、女英をまつってある。黄牛廟。〔李遠‐黄陵廟詞〕
こう‐そうぎ(クヮウ‥)【黄宗羲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、明末清初の学者。字(あざな)は太沖。号は梨洲など。王夫之、顧炎武とともに清初の三大師と称される。王陽明の実践的儒学を修め、はじめ反清抵…
黄降汞 (おうごうこう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →酸化水銀
おうきょうびょう【黄きょう病】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうたいげ【黄帯下】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうえんせい【黄遠生】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうけんけいやく【黄犬契約】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうほじょうやく【黄埔条約】
- 改訂新版 世界大百科事典
黄花岡事件 こうかこうじけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の辛亥(しんがい)革命直前の1911年4月27日に、中国同盟会一派が広州で起こした武装暴動事件。そのころ、日露協約の締結などで、中国情勢は急迫を…
黄永勝 こうえいしょう / ホワンヨンション (1910―1983)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の軍人。湖北(こほく/フーペイ)省咸寧(かんねい)県出身。1927年毛沢東(もうたくとう/マオツォートン)の湖南秋収蜂起(ほうき)に参加。1932年紅…
黄谷柳 こうこくりゅう / ホワンクーリウ (1908―1977)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の小説家。広東(カントン)省梅県の人。ベトナムのハイフォン市に生まれる。雲南(うんなん/ユンナン)省立第一師範卒業後、香港(ホンコン)で新聞…
黄帽派 こうぼうは
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- チベット仏教(ラマ教)の新派。黄教(こうきょう)とも称した。ツォンカパが新教派をおこし、旧教派の紅帽に対し黄帽を着用したので、この名がある。…
黄紫茸 (キムラタケ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ハマウツボ科の一年生寄生植物,高山植物,薬用植物。オニクの別称
黄䱂魚 (ダボハゼ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。淡水魚
青黄竹 (アオキダケ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。イネ科の真竹の品種。キンメイチクの別称
札幌黄たまねぎ[根菜・土物類] さっぽろきたまねぎ
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 北海道地方、北海道の地域ブランド。札幌市で生産されている。1878(明治11)年に札幌農学校のブルックス教官がイエロー・グローブ・ダンバース栽培を…
黄にら[葉茎菜類] きにら
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、岡山県の地域ブランド。岡山市・赤磐市・久米郡美咲町などで生産されている。明治時代から栽培されている黄にら。日光を遮断し軟化させて…
黄 長燁 (ファン ジャンヨプ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1923年2月17日朝鮮出身の思想家;政治家
妻木頼黄 つまきよりなか (1859―1916)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 建築家。江戸旗本の家に生まれる。1878年(明治11)工部大学校(東京大学工学部の前身)造家学科に入学するが1882年中退して渡米、コーネル大学に学…
黄血塩 おうけつえん
- 日中辞典 第3版
- 〈化学〉黄血盐huángxuèyán,氰亚铁酸盐qíngyàtiěsuānyán…
無黄卵 むおうらん
- 日中辞典 第3版
- 无黄卵wúhuángluǎn,无卵黄的蛋wúluǎnhuáng de dàn.
褄黄蝶 つまきちょう
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉黄尖襟粉蝶huángjiānjīn fěndié.
黄連湯
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- (小太郎漢方製薬、太虎精堂製薬、ツムラ、東洋薬行) 急性胃炎、消化性潰瘍かいよう(胃・十二指腸潰瘍)、口内炎の治療薬で、上腹部の痛みや胃部…
黄波椤 huángbōluó
- 中日辞典 第3版
- ⇀huángbò【黄檗・黄柏】
黄灿灿 huángcàncàn
- 中日辞典 第3版
- [形](~的)金色に輝くさま.~的稻谷dàogǔ/黄金色に輝くイネ.
黄段子 huángduànzi
- 中日辞典 第3版
- [名]猥談(わいだん).
黄花地丁 huánghuā dìdīng
- 中日辞典 第3版
- <植物>タンポポ.モウコタンポポ.▶“蒲公英púgōngyīng”とも.
黄片儿 huángpiānr
- 中日辞典 第3版
- <口>⇀huángpiàn【黄片】
黄锈病 huángxiùbìng
- 中日辞典 第3版
- [名]<農業>黄銹(きさび)病.▶コムギがよく感染する病害.“黄疸huángdǎn”とも.
おうりゅう‐しゅう〔ワウリユウ‐〕【黄竜宗】
- デジタル大辞泉
- 中国禅の七宗の一。臨済禅の一派で、宋の黄竜慧南えなんを開祖とするが、200年ほどで絶えた。鎌倉時代に栄西がこの系統を伝えた。黄竜派。
おうりゅう‐は〔ワウリユウ‐〕【黄竜派】
- デジタル大辞泉
- ⇒黄竜宗
黄きなる泉いずみ
- デジタル大辞泉
- 《「黄泉こうせん」を訓読みにした語》あの世。冥土めいど。「苔生おふる岩に千代ふる命をば―の水ぞ知るらむ」〈宇津保・藤原の君〉
きばな‐うつぎ【黄花▽空木】
- デジタル大辞泉
- スイカズラ科の落葉低木。日本特産で、東北・関東地方の山地に自生。葉は長楕円形で、対生する。初夏、ウコンウツギに似た黄色の花が咲くが、花柄は…
きばな‐コスモス【黄花コスモス】
- デジタル大辞泉
- キク科の多年草または一年草。高さ40~60センチ。コスモスに似るが、夏、濃い黄色い花を開く。メキシコ原産。
中島黄山 (なかじま-こうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1815-1870 江戸時代後期の儒者。文化12年生まれ。陸奥(むつ)二本松藩(福島県)の城下の商人。藩の儒者鈴木尭民にまなび,のち藩につかえる。維新後,…
黄文大伴
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:和銅3.10.14(710.11.9) 生年:生年不詳 壬申の乱(672)の大海人皇子(のちの天武天皇)側の功臣。吉野から倭京(奈良県明日香村)に駅鈴をとりに遣…
萎黄病
- 栄養・生化学辞典
- 萎黄貧血ともいう.思春期にみられる高度の鉄欠乏性貧血.
こうほ‐じょうやく〔クワウホデウヤク〕【黄埔条約】
- デジタル大辞泉
- 1844年、広州の黄埔で結ばれた清国とフランスとの修好通商条約。アヘン戦争で敗北した清国が、イギリスとの南京条約に続いて結んだ条約。
鈴木黄軒 (すずき-おうけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の儒者。常陸(ひたち)水戸藩士。名は鐸。字(あざな)は振道,素道。通称は四郎右衛門。著作に「劔甲(けんこう)新論」「武教全書解」…
ふえき‐こうさつ〔‐クワウサツ〕【賦役黄冊】
- デジタル大辞泉
- 中国、明代の租税台帳兼戸籍台帳。1381年、洪武帝(朱元璋)によって全国的に作成され、以降10年ごとに改訂された。黄冊。
オウバク(黄柏)【オウバク】
- 百科事典マイペディア
- 日本で黄連とともに用いられるベルベリン含有の代表的生薬の一つ。キハダまたは他の同属植物のコルク層を除いた樹皮。グラム陽性菌,グラム陰性菌,…
黄氏体【こうしたい】
- 百科事典マイペディア
- 中国,五代の黄筌(こうせん)に始まる花鳥画の二大様式の一つ。鉤勒(こうろく)の技法を用い,明確な輪郭と豊かな彩色を特徴とする装飾的画風で,徐氏…
黄遵憲 (こうじゅんけん) Huáng Zūn xiàn 生没年:1848-1905
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清末の詩人・外交官。字は公度。広東省嘉応州の客家(ハツカ)出身。光緒2年(1876)の挙人。日,米,英,シンガポール各地に外交官として駐在…
黄允吉
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:没年不詳(没年不詳) 生年:中宗31(1536) 朝鮮王朝中期の官人。日本語読みは「こう・いんきつ」。字は吉哉,号は友松堂。明宗16(1561)年科挙に合…
川村 黄雨 カワムラ コウウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の俳人 生年文久3年6月29日(1863年) 没年昭和10(1935)年6月15日 出生地江戸・赤坂 別名通称=種次 学歴〔年〕専修学校法律科卒 経歴13…
こうこうざん【黄崗山】
- 改訂新版 世界大百科事典