「石」の検索結果

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砾石 lìshí

中日辞典 第3版
[名]小石;(特に)水流によって角のとれた丸い石.

青田石 qīngtiánshí

中日辞典 第3版
[名]青田石.▶浙江省青田産の石で,印章材となる.

火石 huǒshí

中日辞典 第3版
[名]火打ち石;(ライターの)発火石.

麻石 máshí

中日辞典 第3版
[名]彫刻を施した石.▶建築や舗装に用いる.~栏杆lángān/彫った石の欄干.

じゃもんせき【蛇紋石】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
serpentine

鸚鵡石おうむいし

日本歴史地名大系
福井県:敦賀市常宮浦鸚鵡石敦賀半島最高の西方(さいほう)ヶ岳(七六四・一メートル)中腹にあり、市指定史跡名勝。天明年間(一七八一―八九)当地…

【貝石】ばいせき

普及版 字通
貝の化石。字通「貝」の項目を見る。

【文石】ぶんせき

普及版 字通
文様のある美しい石。〔西京雑記、六〕魏の襄王の冢、皆石を以て槨(くわく)と爲す。高さ尺許(ばかり)。廣狹四十人を容る。手を以て槨を捫(お)すに、…

【癖石】へきせき

普及版 字通
結石。字通「癖」の項目を見る。

【歩石】ほせき

普及版 字通
踏み石。字通「歩」の項目を見る。

【磨石】ませき

普及版 字通
石臼。字通「磨」の項目を見る。

【漂石】ひようせき

普及版 字通
石をも流す激流。字通「漂」の項目を見る。

【石罅】せきか

普及版 字通
石のわれめ。字通「石」の項目を見る。

【石牛】せきぎゆう

普及版 字通
石で刻った牛、雨乞いに用いる。字通「石」の項目を見る。

【石碣】せきけつ

普及版 字通
石碑。まるい石碑。〔水経注、済水二〕西北して水に入る。の西北三里に、項王の冢り。ば許(ばかり)毀壞(きくわい)するも、石碣ほ存す。題して項王の…

【石甃】せきしゆう(しう)

普及版 字通
石だたみ。唐・李白〔姑熟十詠、桓公井〕詩 石甃、冷やかに 泉、を湛(たた)ふ字通「石」の項目を見る。

【石床】せきしよう

普及版 字通
石牀。字通「石」の項目を見る。

【石丈】せきじよう(ぢやう)

普及版 字通
石丈人。立石を人にみたてていう。〔石林燕語、十〕米(べいふつ)、詼謔にして奇を好む。~無爲軍に知となり、初めて州廨(役所)に入り、立石の頗(す…

【石髄】せきずい

普及版 字通
鍾乳石。字通「石」の項目を見る。

【石脳】せきのう

普及版 字通
鍾乳石。字通「石」の項目を見る。

【石房】せきぼう

普及版 字通
石室。字通「石」の項目を見る。

石瀬野いわせの

日本歴史地名大系
富山県:富山市旧上新川郡地区石瀬野「万葉集」巻一九の長歌および短歌にみえる地名。その歌詞によれば、秋萩咲きにおう原野で、大伴家持は越中離任…

石城跡いしじようあと

日本歴史地名大系
宮崎県:児湯郡木城町石村石城跡[現]木城町石河内小丸(おまる)川に突き出す丘陵上に築かれた山城。三方を川で囲まれた自然の要害の地。建武三年…

磨石 すりいし

山川 日本史小辞典 改訂新版
こぶし大の自然石を利用し,全面に磨耗痕がみられる石器。やや扁平で石鹸のような形のものが多い。石皿とセットで木の実や根茎類などの植物質食料を…

石刃 せきじん

山川 日本史小辞典 改訂新版
長さが幅の倍以上ある縦長の剥片(はくへん)。しばしば両側縁が並行し,一面に稜線を有する。石刃石核から剥離され,側縁が鋭利な刃部をなす刃器とし…

あまくさ‐いし【天草石】

デジタル大辞泉
熊本県天草下島で採掘され、陶磁器の原料となる良質の陶石。天草陶石。

いし‐ひじり【石▽聖】

デジタル大辞泉
俗事に心を動かされない、徳行堅固な僧。「東大寺の―経住が、我は観音の化身なりと名のれども」〈沙石集・一〉

いしやき‐どうふ【石焼(き)豆腐】

デジタル大辞泉
《もと、加熱した石で豆腐を焼いたところから》1 鉄鍋てつなべに油を塗って焼いた豆腐。2 焼き豆腐を出し汁で煮込んで、ショウガの汁をかけたもの。

たくあん‐いし【沢×庵石】

デジタル大辞泉
沢庵漬けを作るときに、重しとして使う石。

石皿 (いしざら) stone quern

改訂新版 世界大百科事典
調整や使用によって平滑になった面をもつ扁平な磨製石器。石臼との区別はあいまいである。磨石(すりいし)や石杵などを用い,粒状もしくは塊状の物…

菊花石 (きっかせき)

改訂新版 世界大百科事典
水石や飾石として珍重される石で,緑,紫,赤褐色などの地に,白あるいは紅色の菊花の花弁状の模様が点在する。地となる岩石は輝緑岩あるいは輝緑凝…

鍬形石 (くわがたいし)

改訂新版 世界大百科事典
古墳時代の碧玉製腕飾の一種。江戸時代の収集家が,形が鍬に似ているとみて,鍬形石とか,狐の鍬石とか呼びだしたのが,そのまま現在にいたった。不…

桜石 (さくらいし) cerasite

改訂新版 世界大百科事典
キン(菫)青石という鉱物の一種で,六角形をした桜の花びらのようにみえる。大きさが直径0.5~1cm,長さ2~3cmである。京都府亀岡市稗田野付近に産…

蛇紋石 (じゃもんせき) serpentine

改訂新版 世界大百科事典
マグネシウムの含水ケイ酸塩鉱物。名称はヘビの皮のような外観を示すことによる。アンチゴライトantigorite(葉片状),リザーダイトlizardite(塊状…

石槍 (せきそう)

改訂新版 世界大百科事典
木の葉形をした先のとがった打製石器。石鏃が弓矢の石器であるのに対し,これよりは大きく槍の先端部をなす。ヨーロッパ後期旧石器時代中ごろのソリ…

石基 (せっき) groundmass

改訂新版 世界大百科事典
火山岩を手にとって観察したとき,斑晶以外の肉眼では判別できない細粒の結晶やガラス質の部分を指す用語。地下から上昇したマグマが地表に噴出した…

竜山石 (たつやまいし)

改訂新版 世界大百科事典
兵庫県高砂市伊保町竜山に産する流紋岩質凝灰岩の石材名。淡緑灰色のものと淡黄褐色のものとがあるが,後者は産額が少ない。軟質ではあるが耐火性に…

隼人石 (はやといし)

改訂新版 世界大百科事典
奈良市法蓮町字大黒ヶ芝にある聖武天皇皇太子那富山(なほやま)墓に所在する石造物。那富山墓は南北9m,東西6mの墓域に方形の墳丘をもつが,その頂…

三石 (みついし)

改訂新版 世界大百科事典
→新ひだか[町]

いしうら【石占】

改訂新版 世界大百科事典

いしくら【石蔵】

改訂新版 世界大百科事典

いししょうぐん【石将軍】

改訂新版 世界大百科事典

いずいし【伊豆石】

改訂新版 世界大百科事典

いわぶえ【石笛】

改訂新版 世界大百科事典

えんせき【円石】

改訂新版 世界大百科事典

かいじょうこく【海上石】

改訂新版 世界大百科事典

かーんせき【カーン石】

改訂新版 世界大百科事典

くじゃく石 くじゃくいし / 孔雀石 malachite

日本大百科全書(ニッポニカ)
もっとも普通の銅の二次鉱物。同化学組成のジョージ石georgeiteとは同質異像関係にあるとされるが、計算値のH2Oを加えた分析値の合計が100%に達しな…

コキンボ石 こきんぼせき coquimbite

日本大百科全書(ニッポニカ)
第二鉄の含水硫酸塩鉱物。同質異像相パラコキンボ石paracoquimbiteは、コキンボ石の単位格子がc軸方向に三倍になった一種の多型とみることもできる。…

コンドロ石 こんどろせき chondrodite

日本大百科全書(ニッポニカ)
普通は粒状、まれに短柱状の結晶をなして、接触変成を受けたドロマイト中に、苦土橄欖(かんらん)石、スピネル、金雲母(きんうんも)などと産する鉱物…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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