「石」の検索結果

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人形石 (にんぎょういし) ningyoite

改訂新版 世界大百科事典
岡山・鳥取県境の人形峠ウラン鉱床で発見され,1959年に記載された新種のウラン鉱物。理想化学組成(U4⁺,Ca,Ce)2(PO4)2・1~2H2O。斜方(擬六方…

葺石 (ふきいし)

改訂新版 世界大百科事典
古墳の墳丘斜面を覆う礫(れき),またはその施設を指す。礫は拳大から人頭大の河原石がよく使われ,付近の河川から運ばれた。墳丘の全面が調査され…

沸石 (ふっせき) zeolite

改訂新版 世界大百科事典
目次  結晶構造  陽イオン交換  分子ふるい  種類  産状  利用低温加熱によって相当量の水分を放出するアルミノケイ酸塩鉱物の一群。ゼ…

蛍石 (ほたるいし) fluorite

改訂新版 世界大百科事典
フッ素を含む重要な鉱物。フローライトともいう。化学組成はCaF2。等軸晶系に属し,多くは立方体,八面体の結晶形を示す。へき開{111}に完全でぜい…

迷子石 (まいごいし) erratics

改訂新版 世界大百科事典
捨子石(すてごいし)ともいう。氷河によって運搬された岩石塊が,氷河の溶けたあとにとり残されたもの。ヨーロッパやアメリカでは氷河時代に運ばれ…

いしがけ【石崖】

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いしさまざま【《石さまざま》】

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いしもり【石銛】

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いしやり【石槍】

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いーすとんせき【イーストン石】

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かんぷうせき【寒風石】

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きょういし【経石】

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バイエル石 ばいえるせき bayerite

日本大百科全書(ニッポニカ)
水酸化アルミニウム鉱物。バイヤライト石ともいわれる。人工の水酸化アルミニウムAl(OH)3として製造され、鉱物としての産出が確認される以前に、薬品…

ツヤムン石 つやむんせき tyuyamunite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウランの鉱石鉱物の一つ。メタツヤムン石metatyuyamunite(Ca[(UO2)2|V2O8]・3~5H2O)とともにある種の堆積(たいせき)岩中に産し、この種のカリウム…

デソーテルス石 でそーてるすせき desautelsite

日本大百科全書(ニッポニカ)
マグネシウムおよび三価のマンガンの塩基性含水炭酸塩鉱物。ハイドロタルカイトのMn3+置換体に相当し、ハイドロタルカイト系鉱物に属するが、ハイド…

竜山石 たつやまいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
→印南石

テルル石 テルルせき tellurite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
TeO2 。斜方晶系の鉱物。硬度2,比重 5.90。白色ないし黄白色で亜金属光沢。板状もしくは柱状の結晶。劈開{010}に完全。酸,アルカリに容易に溶ける…

すとろんちあんせき【ストロンチアン石】

改訂新版 世界大百科事典

しゅごせき【守護石】

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せきすい【石邃】

改訂新版 世界大百科事典

せきせん【石釧】

改訂新版 世界大百科事典

ぐりゅーねせんせき【グリューネセン石】

改訂新版 世界大百科事典

けいしょうせき【形象石】

改訂新版 世界大百科事典

ごせき【《語石》】

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こやすいし【子安石】

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さしいし【サシ石】

改訂新版 世界大百科事典

さじいし【佐治石】

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木の葉石 このはいし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
栃木県那須塩原市の塩原湖成層中から産する炭素粒で誇張された葉の印象化石。 1mm~1cm単位の葉理が発達している凝灰質頁岩で,約 130種の木の葉の印…

カンカン石 (かんかんいし)

改訂新版 世界大百科事典
→サヌカイト

菊石 (きくいし)

改訂新版 世界大百科事典
→アンモナイト

らいせき【雷石】

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十字石 じゅうじせき staurolite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
FeAl4O2(SiO4)2(OH)2 。単斜晶系の鉱物。比重 3.65~3.77,硬度7~7.5。十字 (ギリシア語で stauros) 形の双晶が普通にみられるので,この名がある。…

石虎 せきこ Shi Hu; Shih Hu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]太寧1(349)中国,五胡十六国の後趙の第3代皇帝 (在位 334~349) 。羯 (けつ) 族の石勒の従子。字は季竜。諡は武帝。性質は残忍であったが,…

石崇 せきすう Shi Chong; Shih Ch`ung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]嘉平1(249)[没]永康1(300)中国,西晋 (→晋) の富豪。渤海南皮 (河北省) の人。字は季倫。荊州刺史となった。晋,南朝の高級官吏 (貴族) には富豪…

石勒 せきろく Shi Le; Shih Lê

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]泰始10(274)[没]建平4(333)中国,五胡十六国の後趙の第1代皇帝 (在位 319~333) 。字は世竜。諡は明帝。山西の匈奴系統の羯 (けつ) 族の人。さき…

石基 せっき groundmass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火成岩の斑晶を取囲んでその間隙を充填している微細な結晶の集合体もしくはガラス質の部分をいう。斑状組織を示す火山岩や地下浅所の貫入岩体にみら…

石闕 せっけつ shi-que

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,漢代から六朝時代に宮殿,祠堂,墓陵などの前に建てられた1対の石柱,あるいは下が門で上が高楼になった建築のこと。現存するのは柱状のもので…

石剣 せっけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石を細長く加工して身の側縁に刃をつけ,その一端に取手の部分を備えた形態のものをさす。打製のものと磨製のものがある。日本では縄文時代と弥生時…

鞍馬石 (くらまいし)

改訂新版 世界大百科事典
京都市鞍馬山に産するセン緑岩の石材名。通常鉄さび色をした自然石のまま庭石に用いられることが多い。石灯籠,水鉢などにも利用されるが,この時も…

ルドイヒ石 るどいひせき ludwigite

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本でもっともよく知られたホウ酸塩鉱物の一つ。石灰岩あるいは苦灰岩の接触帯に産し、花崗(かこう)岩体からのホウ素化合物などの供給によって生成…

ロンズデール石 ろんずでーるせき lonsdaleite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ダイヤモンドの、通常の等軸晶系の原子配列とわずかに異なって六方晶系となったもの。特別に独立名を与えられている。なおc軸方向に2倍の周期をもっ…

石鎌 いしがま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
穀物を刈入れる農具。イランでは中石器時代にフリント製の石刃を細長い骨棒に数個縦列にはめこんだものが出土している。やがてこの技法は,西アジア…

たんぱくせき【タンパク石】

改訂新版 世界大百科事典

ちょっかくせき【直角石】

改訂新版 世界大百科事典

なーこせき【ナーコ石】

改訂新版 世界大百科事典

要石 かなめいし keystone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築用語。アーチ,ボールトの頂部を飾る迫石 (せりいし) 。アーチの両側の力の持合う部分で,壁面から突き出していることが多く,また装飾的な彫刻…

貨幣石 かへいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ギブス石 ギブスいし gibbsite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Al(OH)3 ,または Al2O3・3H2O 。単斜晶系の鉱物。水礬土石 (すいばんどせき) ともいう。硬度 2.5~3.5,比重 2.3~2.4。白~灰白色。板状。含アルミ…

芦野石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。栃木県那須郡那須町で産出される暗灰色系の安山岩。

須佐石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。山口県産の斑レイ岩。

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放射冷却

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